無料で公認車中泊!湯YOUパーク「瀬戸大橋スパリゾート」のご紹介

当日移動でやってきたのは、湯YOUパークに登録されている「瀬戸大橋スパリゾート」です。ホテルに併設されたリゾート施設で、日帰り入浴が可能。

以前にも一度利用させて頂いた事があります。今回はその、「湯YOUパーク 瀬戸大橋スパリゾート」をご紹介させて頂きたいと思います。


湯YOUパーク」というのは、「JRVA(日本RV協会)」が「公認の車中泊施設」として提携を行っているところ。一般的に温泉施設の駐車場というのが多くなっています。

利用料金は無料から1,000円程度。最近では「RVパーク」が公認の車中泊施設として有名ですが、「湯YOUパーク」はそれよりも前から企画運営されていました。

瀬戸大橋スパリゾート_190112

「RVパーク」が「24時間トイレ必須」に対し、「湯YOUパーク」はそうではない場所も多いでしょうか。施設の営業時間外は使えない、というのも多く見かけます。

ですが、「瀬戸大橋スパリゾート」は24時間営業の施設。フロントに一声かければ、館内のトイレを24時間使用させて頂く事ができます。

軽キャンKONG_1_190112

気になる車中泊の料金は、なんと無料。フロントで「駐車場で車中泊させて頂いても宜しいでしょうか?」とその旨を伝え、許可を頂けばOKです。

湯YOUパークは基本、「くるま旅クラブ」のメンバーで会員証を提示しないと利用できませんが、こちらでは会員証の提示を求められた事はありません。(提示していますが)

交渉次第ですが、会員ではなくても利用できるかもしれませんね。

ダイソーのUSBLED電球_190112

駐車場は手前から奥に向かって広く、車中泊ができる場所が特に決まっている訳ではありません。ですが、入浴施設近くは人の出入りが多いので、避けておいた方が無難かもしれません。

入浴施設近くは、傾斜した場所も多いですしね。

それよりも、少し離れた奥の駐車場がオススメ。(隣にあるホテルよりもさらに奥の一段上がったところ)

ここなら夕方以降になると人通りが少なく、車もまばらになります。何よりも目立たなくて邪魔になりませんし、静かに車中泊をする事ができるでしょう。

ただ、トイレからは遠くなります(トイレは温水便座付き)。徒歩で2分くらいはかかるでしょうか。そこが唯一惜しい点ですかね。

それ以外は無料とは思えない素晴らしい条件で、ここからは夜景を見る事だって可能。

車窓からの夜景_1_190112

車のフロントを街側に向けて駐め、カーテンやマルチシェードをしなければ、車の中に居ながらして工場地帯の夜景を見る事ができます。

上の写真はまさにその時のもの。工場萌えする人には堪らない景色なのではないでしょうか。

ちょっとカメラのアングルを引いてみましょう。

車窓からの夜景_2_190112

どうです? 素晴らしいでしょう?

これは軽キャンの車内から見たもの。照明を電球色にし、輝度を落とす事でさらに雰囲気を良くさせています。

電球色のLEDライトバーをDIYで取り付け済み。調光器で無断階調光できるようにしています。

明るさ調整DIMMER_190112

で、肝心な事を書き忘れておりました。

「瀬戸大橋スパリゾート」では勿論、日帰り入浴も可能。入浴コースは「フルタイムコース」と「3時間コース」の2種類が用意されています。

1日中利用できる「フルタイムコース」は一般が1,800円(子供は800円)で、セトスパ会員は900円。「3時間コース」はどちらも900円(子供は400円)となっています。

モバイルバッテリー_190112

湯YOUパークのページにある情報は古くなっていますので、注意して下さい。(掲載当時よりも現在の方が安くなっています)

私達は今回、「3時間コース」を利用させて頂きました。サウナや水風呂に入っても、3時間もあれば十分。早く到着する事で、サウナ三昧を満喫する事ができました。

因みに、セトスパ会員になる場合は年会費の1,000円が必要。会員、非会員に限らず、深夜の1:00から5:00までは深夜料金がかかります。

JBLのBluetoothスピーカー_190112

という事で、湯YOUパークにチェックインして入浴とサウナを満喫。その後駐車場に駐めた軽キャンに戻り、寛ぐ私達なのでした。

湯YOUパークの利用予約は特に必要はなく、朝の10:00からチェックイン可能。(チェックアウトは翌日10:00まで)

そしてなんと、早朝の5:00から朝風呂に入る事もできるのです。(料金は別途)

夜景を見ながら一杯_190112

素晴らしいですよね。

トイレが遠いのを除けば、素晴らしい条件が揃っている湯YOUパーク「瀬戸大橋スパリゾート」。公認の車中泊地としてオススメです。

その際はくれぐれも、場内でアイドリングをしたり、発電機をたいたりしないようにしましょうね。(詳しくは湯YOUパークのページを参照の事)

以上、湯YOUパーク「瀬戸大橋スパリゾート」のご紹介でした。


-軽キャンで2泊3日の車旅。湯YOUパークにキャンプ場- (2019/01/12)

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