前日の無料キャンプ場とは比べ物にならないくらいに夜は静かで、こちらの「やまもり温泉キャンプ場」では熟睡する事ができました。
無料だから煩い、有料だから静かという事では必ずしもないですけどね。そのキャンプ場に集まる客層で、キャンプ場の雰囲気は形成されている気がします。
いや、その逆かな。キャンプ場のその雰囲気が、集まるキャンパーを選んでいるのかもしれません。
実際、先日訪れた山口県のとある無料キャンプ場では、キャンパーの方は皆マナー良く、静かに過ごせましたからね。
さて、気持ちよく目覚めたら行動を開始。この日はブログを書くつもりは無かったので、(最近は日曜はなるべく休むようにしている)朝はいつもより遅い5時過ぎに起きました。
そしてベッドの上でゴロゴロしながらウォーミングアップ。この時期、布団(寝袋)が恋しくてなかなか起き上がれないんですよね。(笑)
そうこうしていると、外は次第に明るくなってきて。
温泉の外灯が点いたようですので、カミさんと二人、朝風呂に入りに行く事にしました。
朝は6時くらいからOKとの事でしたが、この時は6時前でしたかね。朝早くから管理人さんは本当に大変だと思います。
おかげさまで気持ちの良い朝風呂に入る事ができ、そしてバイクキャンパーの方とも楽しい会話を交わす事ができました。
という事で、温泉からあがってカミさんも戻ってきたら、朝食の準備を開始。
いつもはキャンピングカーの車内で頂く事が多い朝食ですが、朝の空気がとっても気持ち良かったので外で頂く事にしました。
サイドオーニングは結露&雨でビシャビシャでしたけど、その下はノープロブレム。
道の駅で買った食材を並べ、ジェットボイルで湯を沸かす私です。
車内で食べる場合とやる事は変わりませんが、外で食べると開放感があって良いですね。
カップヌードルリフィルも、いつもよりは美味しく感じられたような気がします。
因みに、カップラーメンのお湯を沸かす際、キャンカーのギャレーの水を使ってはいけません。ポリタンクの匂いが移るからでしょうか、沸かしても匂いが残るんですよね。
これはポリタンクが新しかった時から、そしてすすぎながら使っている今もです。ポリタンク独特の匂いといいますか。
最初は、「カップヌードルに匂い移りしたのかな?」と思っていましたけどね。原因は水でした。今はペットボトル入りの飲料水を使うようにしています。
さて、カップヌードルリフィルで体が温まったら、ベーコンエピ(パン)や惣菜類を「炉ばた大将」で温め。
その間に、湯村温泉の荒湯で作った「温泉たまご」を頂いたりしました。
朝にゆで卵。美味しいですよね。朝食で卵を食べると幸せな気分になれるのは、私だけでしょうか?
因みに、朝食のもう一品を飾るのは、「道の駅 きなんせ岩美」で買っていた「焼さば(鳥取産)」。
これ、1本250円と激安だったんですよ。相場の半値くらいですよね。「焼さば」と言えば通常、安くても1本500円前後しますから。
ほんと、「道の駅 きなんせ岩美」は魚が安いです。鮮魚のみならず、加工品でもこうですからね。家の近くにあれば、通いたくなるくらいです。
という感じで、車中泊キャンプの朝食には大満足。
サイドオーニングの水滴を全て拭き取り終えた頃にまた雨が降り始めましたので、乾燥撤収は諦めて早めにキャンプ場をチェックアウトする事にしました。
温泉にも入れて、管理人さんの感じもすごく良い「やまもり温泉キャンプ場」。また来たいですね。
-旨いグルメと温泉を満喫!兵庫・鳥取・岡山車旅- (2018/09/17)