炉ばた大将で但馬牛を焼く!フランクや干エテも旨いネ!

キャンプ場の敷地内に温泉があると楽ですね。特にサイドオーニングが備わっているキャンピングカーの場合、そう思います。

サイドオーニングを出して車中泊キャンプのセッティングを終えると、キャンピングカーは動かす事ができませんからね。通常は、キャンプ場に到着する前に温泉に入ったりする事になります。


でもその後、また汗をかく事って結構あるんですよね。だってまだ明るく暑さの残る時間帯に温泉に入り、その後に一作業する訳ですから。

それに対し、温泉が備わるキャンプ場であればセッティング後に入浴が可能。車を動かす事なく、涼しい時間帯に温泉に入る事ができます。

夜のキャンピングカーWalk2_180916

RVパークにしろキャンプ場にしろ、敷地内に温泉があるとやはり便利。特にキャンプ場の場合、その後にBBQを楽しんだり等、楽しみも広がります。

という事で、温泉から戻ってきて赤えび等をつついた後は、BBQを開始。車から「炉ばた大将」を取り出しました。

サイドオーニング下の会場_180916

炭火焼きの旨さには敵いませんが、旅先ではこれが一番。使用後に灰や炭が残らないので、比較的後片付けが楽。火起こし分の時間を短縮できるメリットもあります。

車中泊キャンプカーのメインを軽キャンのKONGからハイエースベースのWalk2に変えてから、この「炉ばた大将」を常備する事ができるようになりました。

但馬の郷のスパイシーフランク_180916

で、その「炉ばた大将」で焼くのはコチラ。出石散策を楽しんだ際に「但馬の郷」というハム工房で買っていた、「スパイシーフランク」です。(規格外のお買い得品)

それと、湯村温泉街を散策した際に購入した「但馬牛」、そして「道の駅 村岡ファームガーデン」で購入した「但馬牛」。

但馬牛上バラ_180916

まさに、但馬ずくしのBBQですね。

タレはもちろん、ご当地の調味料メーカーである「トキワ」の、「但馬牛焼肉・ステーキ醤油」で頂きました。

ステーキ醤油_180916

一般的な焼肉のタレに比べてサラッとしているのが特徴で、塩分のやや強いステーキ醤油。これが甘い但馬牛によく合うんですよね。

炙った後にサッと付けて頂くも良し、タレを何度か付け焼きしながら濃い目の味を楽しむも良し。

但馬牛を炉ばた大将で焼く_180916

とにかく、「但馬牛」を美味しく頂けるタレなのであります。

となると、いつもは最初から焼酎を飲む私でありますが、旨い肉となるとやっぱりコレが欲しくなってきます。

キリンラガービール_180916

そう、ビールです。

ここに来る前、スーパーで1本だけ買っていました。ビールの中では、苦味のある麒麟ラガービールが一番好き。これと焼肉との相性はもう、言うまでもありません。

炉ばた大将で但馬牛焼き肉_180916

肉が旨いとビールが美味い。ビールが美味いと肉も旨い。味の相乗効果なのであります。

それに「スパイシーフランク」が加わればもう、言うことなし。

炉ばた大将でスパイシーフランク_180916

これも旨い! パリッと食感が最高ではないでしょうか。

因みに、「但馬の郷」ではこの他にも、正規品に加え規格外品が安く売られています。「豊岡市営鉄砲町パーキング」のすぐ近くにお店がありますので、出石散策のついでに訪問されてみると良いと思います。

という事で、お肉やフランクを楽しんだら、今度は魚。

干しえて束_180916

「道の駅 きなんせ岩美」でゲットしていた人気商品、「干エテ」を冷蔵庫から取り出し、同じく「炉ばた大将」で焼いていきました。

この「干エテ」(エテガレイの干物)は、4束で350円と超お得な一品。リピーターの方でしょうか、バンバン買われていたのが印象に残っています。

炉ばた大将で干しエテを焼く_180916

私達もその勢いに釣られて買ったのですが、これが旨いのなんのって! まとめ買いをされていたのも納得です。

1枚あたり100円以下と激安ですからね。しかも旨いときている。焼肉で脂っこくなった胃にも優しい一品でした。

前回の記事でも書きました通り、魚の調達なら「道の駅 きなんせ岩美」へ。そこで安く近海産の魚を仕入れ、キャンプ場で頂くと旨さも格別です。


-旨いグルメと温泉を満喫!兵庫・鳥取・岡山車旅- (2018/09/16)