炭火BARラウンジ! 車旅で仕入れた「神石高原牛」で乾杯

キャンプの照明で電球色、いいですよね。最近では車中泊の際、車内で過ごす時にも、照明はなるべく電球色を使うようにしています。

白色で明るすぎない方が料理が美味しく見えますし、実際に雰囲気も良い。気持ちの良い音楽がBGMで流れていると、最高です。


それプラス、今回のキャンプではブリキのプレートや、イルミネーションで効果的に装飾。前回の記事でも書きました通り、居心地は上々でした。

日が落ちて暗くなってくるほど、その雰囲気が増してくるサイト。自分たちだけのプライベート空間というのも、堪りません。

ウォーク2の車内_4_190907

キャンピングカーWalk2のスライドドアを開け放って、スマホとBOSEのBluetoothスピーカーで音楽を再生。

サイト間の距離が程よく離れていて土や木々で間仕切りができているので、隣のサイトの音が気にならないのはもちろんの事、自分たちの音で気を使う必要も最小限です。

BARをイメージしたラック_3_190907

常識的な音量であれば、まず隣のサイトに音が届く事はないでしょう。そういった意味でも、こちらのキャンプ場は素晴らしいですね。

ただし、こんなにお洒落にサイトを飾っても、誰も見てはくれません(笑)

魅せたい(見せたい)キャンプをしたい人には、不向きかもしれませんね。

国産なかやま牛_190907

さて、この日の夕食は炭火焼きでバーベキュー。

毎度お決まりの定番メニューですが、個人的にキャンプで楽しむ食事はやっぱり、バーベキューが手軽で美味しくて好きかな。

使用する食材は、少し前の車旅で調達していた「神石高原牛」。

酔心_190907

車旅とキャンプのいいとこ取りです。

旅先で食材を仕入れ、それを冷凍しておき、次回のキャンプで使うというのは我が家ではよくある事。車旅中にもキャンプの妄想ができるという。

最高ではないでしょうか。

サザエのつぼ焼き_1_190907

それに、スーパーで仕入れた冷酒と瀬戸内産のサザエを加え、バーベキュー。

瀬戸内産は波が穏やかなので、そこで育つサザエは見た目がツルンとしています。山陰のサザエのように、トゲトゲしていないのが特徴ですね。

それを「ユニセラTG」で壺焼きに。

サザエのつぼ焼き_2_190907

最高の酒のアテが完成しました。

これを観光地で頂くと、安くても3個で500円はするでしょうか。でも、自分で作れば1個あたり100円未満。

そして、出来たてで旨い!ときている。キャンプが最高と思える瞬間ではないでしょうか。

ユニセラでBBQ_1_190907

サザエの壺焼きが完成したら、続けて「神石高原牛」でバーベキュー。こちらの旨さはもう、説明不要ですね。

国産の黒毛和牛ながら、自社牧場(なかやま牧場)で生産されたお肉はリーズナブルなのが特徴。

ユニセラでBBQ_2_190907

グラムあたり598円というのは、黒毛和牛としては破格のお値段と言えるでしょう。

このリーズナブルでかつ美味しいお肉は、なかやま牧場の直営スーパー「ハート」で購入する事ができます。

夜のサイドオーニング下_190907

お肉好きの方は、立ち寄ってみる価値あり。直営のスーパーらしく、色々な部位が豊富に販売されています。

福山方面を訪れる際、スーパーの「ハート」に立ち寄るのが密かな楽しみになっています。

さて、夜はどんどん更けてゆき。ここからはBARラウンジタイム。

夜のBARカウンター_190907

音量をさらに落としてジャズミュージックで乾杯。程よく酔いもまわり、最高に心地のよい時間が過ぎていきました。

そして、9時頃には就寝。すぐ隣に駐めたキャンピングカーでそのまま、極楽車中泊です。