21時前に寝落ちした私。何やら周りが騒がしくなってきたのと、それに伴ってトイレに行きたくなった事から、深夜の2時前に目が覚めました。
そして、キャンピングカーを出てキャンプ場のトイレへと行くと? なんと、深夜の2時前というのに、煌々と明かりをつけ、発電機をたいて宴会をしているキャンパーがいるではないですか。騒がしさの原因はここか・・・
寝る前にトイレに行った時にはいなかったのですけどね。どうやらその後にやってきてタープを建て、宴会を初めたようです。場所は、トイレのすぐ横。
関西ナンバーのキャブコン(キャンピングカー)に、車中泊仕様のハイエースとミニバン。見たくなくても、トイレの横なので目に入ってきます。
しかしまあ、こんな時間にキャンプ場で発電機をたくのもアレですが、大声で宴会をするなんてあり得ないですね。同じキャンピングカーのユーザーとして恥ずかしい。
トイレから帰ってもあまりにも煩いものですから、耳栓を取り出して寝る事に。それでも煩いので、網戸にしていた窓を全部閉めて寝ました。
私達は車中泊なのでまだマシでしたが、テントキャンパーの方は寝られなかったのではないでしょうか。宴会が終わった後はなんと、そのキャンピングカーは終始アイドリングまでしていたのでした。
翌朝、トイレを訪れるキャンパーに白い目で見られていたのは言うまでもありません。もちろん、深夜遅くまで騒いでいた本人達は夢の中。その視線には気づかないようでしたが。
年齢的には私と同じくらいか、それよりも若いくらい。こういう事があると、「キャンピングカー = DQNな奴ら」というイメージになってしまいますよね。ただでさえ、キャンピングカーは目立つのですから。
他のキャンパーはマナー良く楽しまれていただけに、本当に残念。無料のキャンプ場だとどうしても、こういったリスクがつきものとなります。
さて、気を取り直して話を朝食の話題へと移しましょう。
この日の朝食は「道の駅 但馬のまほろば」で買った「ことぶき」の「牛巻(但馬牛)」と、同道の駅で買った惣菜パンやインスタント味噌汁など。
インスタント味噌汁のお湯はいつものように、ジェットボイルで沸かしました。
ホント、お湯を沸かすならこれが一番ですね。サッと用意してサッとお湯を沸かす事ができ、サッと片付ける事ができる。お湯を沸かすだけなので、使用後に洗う必要もありません。
この時期、インスタント味噌汁2杯分くらいであれば、水の状態から約2分で沸騰。
沸騰したお湯は、インスタント味噌汁をセットした真空二重構造のマグカップに注げばOKです。
夜は焼酎のロックを飲むマグカップに。そして朝は味噌汁をすする為のマグカップに。冷と温、どちらも保温がききますので、冷たいものは冷たいままに、温かいものは温かいままに頂く事ができます。
その横では、「炉ばた大将」をトースター代わりに使用。惣菜パンや唐揚げ等の温め直しに活用しました。
そしてそれらを頂いた場所は、車外ではなくてキャンピングカーの車内。
風除けに重点を置いて車を駐めた為、朝日に対してサイドオーニングが日除けとして全く機能しなかったからです。
こういう時は車内の方が日が当たらず、涼しくて快適。温めたパン等を手に、車内への大移動となりました。
ちなみに、上の写真はキャンプ場を出発する直前のWalk2の車内。
キャンプ道具等は全て収納庫に収まっていますので、3泊3日の旅にしては、意外とスッキリとしています。
-旨いグルメと温泉を満喫!兵庫・鳥取・岡山車旅- (2018/09/16)