キャンプ場で車中泊キャンプ。一応、「キャンプ」という名目にはなっていますが、キャンピングカーで車中泊をする私達は、野外活動は一切無しの車内引きこもり夕食となりました(笑)
暖かい時期だとサイドオーニングを広げ、その下に椅子とテーブルを出して食事!っていうのがキャンピングカーの場合でも一番楽しめるのですけどね。
寒い時期だとどうしても、車外で活動をするのが億劫になってしまいます。この日も外が結構寒かったので、「夕食は車内でいいか」という事になりました。
キャンプ場に到着したら先ず、外部電源コードを接続して車内に電気を供給。電気式コンパクトヒーターの電源を入れ、暖を取れるようにしました。
本当は、FFヒーターを動作させるのがキャンピングカーで暖を取る場合はベストというか、一番暖かいのですけどね。
キャンプ場で自分達以外にもテントキャンパーの方がいっらっしゃる場合は、音の出るFFヒーターは使わないようにしています。
そういう時には、電気式のヒーターが便利。
キャンプ場やRVパークなど、外部電源を接続できる事が条件となりますけどね。それほど広くない車内では、これが思ったよりも暖かくて。
コタツと併用すれば、十分といった感じです。
因みに、コタツ大好き人間の私は、キャンピングカーでも冬の時期はコタツ必須(笑)
60センチ角のコンパクトなタイプ、そして省スペースタイプのこたつ布団を使えば、ハイエース標準ボディベースの車内でも、2人で十分寛げます。
コンパクトな座椅子も使えば完璧。
ここまでくると、益々外には出たくなくなるというものです(笑)
旅先の香川県で買ったご当地焼酎、「讃州米焼酎ゆるび」を開け、ぼちぼち夕食という名の晩酌をスタートさせました。
因みに、この日泊まった「石槌山ハイウェイオアシスキャンプ場」は、思ったよりも電波状況が良くて。
テレビをつければ、フルセグを自宅同様に楽しむ事ができました。
キャンピングカーの車内で食事をする場合、テレビを見る事ができるのもメリットの一つでしょうか。
コタツを囲んで、電気式の網焼き器で惣菜を温め直しながら頂いて。
まるで自宅です(笑)
この電気式の網焼き器、惣菜の温め直しにもってこいなんですよ。レンジと違ってベチョっとする事なく、揚げ物をカラッと温める事ができます。
中までしっかりと温まって抜群。
アルミ箔を敷いておけば、後片付けも簡単です。
こんぴらさんを参拝した際、帰り際に「平岡精肉店」で買った「ミンチカツ」と「さぬき若鶏の骨付鳥」を、まるで出来たてのように美味しく頂く事ができました。
揚げ物以外では、「ぴんぴんやゆたか丸」で買った刺し身も美味しかったですねえ。
地物の鯛とハマチは、コリッコリで超旨し!
旅先で購入した食材を、旅先のキャンプ場などで食べるのって最高ですね。これぞ、車旅の醍醐味!
あまりにも美味しくて、そして車内の居心地が良すぎたので、満たされた私達は20:00までには寝てしまったのでした(笑)
すぐに寝られるのも、キャンピングカーの良いところですね。
-こんぴらさんへお礼参り&グルメ楽しむ車中泊旅- (2017/12/02)