キャンプ場で車内引き篭もり?それも楽しいキャンカー旅

キャンプ場で車中泊キャンプ。一応、「キャンプ」という名目にはなっていますが、キャンピングカーで車中泊をする私達は、野外活動は一切無しの車内引きこもり夕食となりました(笑)

暖かい時期だとサイドオーニングを広げ、その下に椅子とテーブルを出して食事!っていうのがキャンピングカーの場合でも一番楽しめるのですけどね。


寒い時期だとどうしても、車外で活動をするのが億劫になってしまいます。この日も外が結構寒かったので、「夕食は車内でいいか」という事になりました。

キャンプ場に到着したら先ず、外部電源コードを接続して車内に電気を供給。電気式コンパクトヒーターの電源を入れ、暖を取れるようにしました。

電気ファンヒーター_171202

本当は、FFヒーターを動作させるのがキャンピングカーで暖を取る場合はベストというか、一番暖かいのですけどね。

キャンプ場で自分達以外にもテントキャンパーの方がいっらっしゃる場合は、音の出るFFヒーターは使わないようにしています。

そういう時には、電気式のヒーターが便利。

キャンピングカーの車内_171202

キャンプ場やRVパークなど、外部電源を接続できる事が条件となりますけどね。それほど広くない車内では、これが思ったよりも暖かくて。

コタツと併用すれば、十分といった感じです。

因みに、コタツ大好き人間の私は、キャンピングカーでも冬の時期はコタツ必須(笑)

キャンピングカーにコタツ_171202

60センチ角のコンパクトなタイプ、そして省スペースタイプのこたつ布団を使えば、ハイエース標準ボディベースの車内でも、2人で十分寛げます。

コンパクトな座椅子も使えば完璧。

ここまでくると、益々外には出たくなくなるというものです(笑)

旅先の香川県で買ったご当地焼酎、「讃州米焼酎ゆるび」を開け、ぼちぼち夕食という名の晩酌をスタートさせました。

讃州米焼酎ゆるび_171202

因みに、この日泊まった「石槌山ハイウェイオアシスキャンプ場」は、思ったよりも電波状況が良くて。

テレビをつければ、フルセグを自宅同様に楽しむ事ができました。

キャンピングカーの車内で食事をする場合、テレビを見る事ができるのもメリットの一つでしょうか。

ミンチカツを温める_171202

コタツを囲んで、電気式の網焼き器で惣菜を温め直しながら頂いて。

まるで自宅です(笑)

この電気式の網焼き器、惣菜の温め直しにもってこいなんですよ。レンジと違ってベチョっとする事なく、揚げ物をカラッと温める事ができます。

中までしっかりと温まって抜群。

若鶏の骨付鳥を焼鳥器で温める_171202

アルミ箔を敷いておけば、後片付けも簡単です。

こんぴらさんを参拝した際、帰り際に「平岡精肉店」で買った「ミンチカツ」と「さぬき若鶏の骨付鳥」を、まるで出来たてのように美味しく頂く事ができました。

揚げ物以外では、「ぴんぴんやゆたか丸」で買った刺し身も美味しかったですねえ。

「ぴんぴんやゆたか丸」で買った刺し身_171202

地物の鯛とハマチは、コリッコリで超旨し!

旅先で購入した食材を、旅先のキャンプ場などで食べるのって最高ですね。これぞ、車旅の醍醐味!

あまりにも美味しくて、そして車内の居心地が良すぎたので、満たされた私達は20:00までには寝てしまったのでした(笑)

すぐに寝られるのも、キャンピングカーの良いところですね。


-こんぴらさんへお礼参り&グルメ楽しむ車中泊旅- (2017/12/02)