夏場の車中泊で翌朝は24.3度!自宅並に快適な車内で朝食

「どこでもクーラー」をキャンピングカーの「ウォーク2」にセッティングし、「RVパーク道の駅阿武町」で車中泊。

その時の車内は、「ここは自宅の寝室か?」というくらいの快適度でした。真夏(8月12日)の車中泊という事を考えると、普通ではありえないですよね。


それを可能にしてくれたのが、「どこでもクーラー」と、自ら編み出した独自のセッティング。これならもう、「もどき」なんて言わせません。

翌朝、起床した時の車内温度は24.3度。車両の一番後方、枕元でこの温度なのですから、いかに快適だったかがおわかり頂けると思います。

夏の朝の車内温度_190813

湿度は64%と少し高いですけどね。健康面から考えると調度良いのではないでしょうか。

「冷えすぎない」というのも、「どこでもクーラー」のメリットと言えるかもしれません。

キャンピングカーで朝食_190813

それでいてハイエースの標準ボディ、ハイルーフの車内をしっかりと冷やしてくれるのですから、何とも有り難い。

まさか「どこでもクーラー」が、ここまで使えるようになるとは思いませんでした。

どこでもクーラー激冷え!ハイエースで実用的に使う方法

それもこれも、自分なりに数々の試行錯誤があったから。上記リンク先の過去記事は、それなりに参考になるのではないかと思います。

家庭用のエアコンやカーエアコンのようなパワーは到底望めませんけどね。割り切って使えば、こんなに有り難いものはありません。

さて、車中泊をした翌朝の朝食は、快適な車内にて。

ジェットボイルでリフィル_190813

いつものように「カップヌードルリフィル」を食べる為、「ジェットボイル」でお湯を沸かしていきました。

夏場の車内、普通ならガスを使ってお湯は沸かしたくないものですが。「どこでもクーラー」によって快適さが確保されていますので、それも躊躇なく行なえます。

アレクサで3分アラーム_190813

まあ、「ジョットボイル」が周囲に熱を拡散しないという事もありますけどね。ガスを使うとはいえ、ケトル等よりも安全に、そして涼しくお湯を沸かす事ができます。

そして、沸騰したお湯を注いで3分間。「3分後にアラームを鳴らして」とアレクサ(Amazon Echo Dot)にお願いしておけば、バッチリです。

カップヌードルリフィルカレー_190813

カップヌードルリフィル・カレーの完成。

アレクサにアラームをセットしておけば、時計を気にすることなく他の作業を行えるのが良いですね。自宅でもよく使っている、アレクサの便利機能です。

自宅並に快適なキャンピングカーだからこそ、活きてきます。

むつみ豚の豚たまサンド_190812

リフィルが出来上がるまでは、サンドイッチ等も頂いて。ここまで快適だと、駐車場に駐めた車内である事を忘れてしまいそうになりますね。

それもこれも、電源が使えて気兼ねなく滞在ができる「RVパーク」だからこそ。

電源が使えるRVパーク&どこでもクーラーで快適車中泊!

因みに、電源の使用料は宿泊料金とは別で、1時間100円。14時間ほど利用し、1,400円でした。

RVパークが1泊1,000円なので、トータルで2,400円。これで快適に車中泊ができるのなら安い方ではないでしょうか。