朝食はキャンピングカーの車内で。朝はガッツリ炭水化物

寒い時期の車中泊キャンプ。フルクローズできるシェルターやスクリーンタープを設営しても、「朝食は車内で」という事が多くなっています。

起きてからストーブ等をつけても、夜の間に冷え切ったタープ内はなかなか暖まりませんからね。それよりも、既に暖かくなっているキャンピングカーの車内の方が手っ取り早く快適だという事。


これは車中泊キャンプならではのメリット。特に、ベットルームにもリビングルームにもなるキャンピングカーの場合は尚さらです。コタツがあるというのも大きいですね。

あいにく、こちらのキャンプ場は電波状況が悪く、テレビを見る事はできませんでしたが。AC電源が備わるキャンプ場なので、自宅同様に過ごす事ができました。

サラダ_180311

ということで、先ずは野菜サラダから。自宅でもそうですが、肥満予防の為に「最初に野菜」をいつも心がけています。

そのお陰かどうかは分かりませんが、今から20年以上も前、一人暮らしをしていた頃から結婚当初は今よりも20kg近く太っていたものの、今は高校生の時と同じ体重をキープできています。(標準体重以下で、お腹のポッコリも無し)

アルミ鍋と冷凍うどん_180311

特にダイエットをした記憶はありませんけどね。夜型から朝型の生活に変えたのも大きかったのかな。

夕食では、ご飯や麺類等の炭水化物はなるべくとらないようにしているのも効いているような気がします。そのかわり、朝や昼は気にせずとるようにしていますけど。

何れにせよ、メリハリをつけた生活習慣が功を奏しているのかもしれませんね。

おむすび_180311

という事で、朝はしっかりと炭水化物をとる事に。

どでかい山賊むすびに加え、冷凍うどんで朝食としました。

冷凍うどんは自宅から持参したもので、それを調理する為のアルミ鍋も自宅から持参したもの。

アルミ鍋でうどんを作る_180311

アルミ鍋って、なかなか捨てられないんですよね。そして、こういう時に使い回すという。

このサイズのクッカーってなかなか無いので、キャンプ等でも重宝しています。

深めのクッカーでも調理可能ですが、それよりもやっぱり、直径の大きなアルミ鍋の方が調理しても美味しく見えますよね。

肉玉うどんの完成_180311

この日は先に牛肉をアルミ鍋でボイルしておき、うどんをイン。生卵も落とし、肉玉うどんにしました。

冷凍のうどんって、結構コシがあるんですよね。

そこに、各種トッピング。不味いわけはありません。カミさんと2人、あっという間に完食してしまいました。

でもまだ、「何だかお腹が満たされないんだよなあ」という事で。

ジェットボイルでリフィル_180311

キャンピングカーの棚に常備している「カップヌードルリフィル」のカレー味を取り出し、追加で食べる事に。

湯沸かしはもちろん、爆速で熱湯が沸く「ジェットボイル PCS FLASH」を使いました。

沸騰にかかる時間は2分程度。

リフィルカレー_180311

ラーメンクッカーにセットしたリフィルにお湯を注ぎ、蓋をして3分待てばカレーヌードルの完成です。

朝食のメインとしてはもちろん、こういった「ちょっと足りないかな」という時にも「カップヌードルリフィル」は便利ですね。

常備させておいても場所をとらないというのが一番でしょう。

乾かし中_180311

あっという間にお湯が沸くジェットボイルがあれば、鬼に金棒。

「ちょっとお腹が満たされないな」は解消され、満足のいく朝食タイムとなりました。

という事で、朝食後は食器類を片付けた後、ぼちぼちと撤収を開始する事に。(タープ類の乾燥を優先させて)

三江線_180311

その間、三江線を走る気動車の勇姿を見る事ができました。

今年の3月いっぱいで廃線となった三江線。この時見たのが、私達にとっては最後です。

乗れなくなるのは勿論ですが、今度から此処で見られなくなると思うと寂しくなりますね。(以前、ここのキャンプ場に連泊して、三江線に乗った事もありました)


-車中泊キャンプ in 江の川カヌー公園さくぎ- (2018/03/11)