1泊630円!「雲南市健康の森キャンプ場」で車中泊キャンプ

松江観光を楽しんだ後は、パン屋さんの「ホームメイド メルシー」、そして「マルシェリーズ」というご当地スーパーで食材や飲み物を買い出してから車中泊地へ。この日の車中泊地は、「雲南市健康の森キャンプ場」です。

島根方面を訪れると、ホームグラウンド的によく利用させて頂いているキャンプ場。管理人さんも私達の顔を覚えて下さっていて、チェックイン時に「前回はいつでしたっけ?」といった感じに会話が弾みます(笑)


とにかく気持ちよく利用できるキャンプ場なのですが、こちらの魅力は何と言ってもその利用料金の安さでしょうか。

車1台テント1張当たり、チェックインから24時間以内であればたったの430円です。(デイも宿泊も)それプラス、一人当たり入場料の100円(子供は50円)を支払えばOK。つまり、夫婦二人であれば630円でオートキャンプが楽しめるのです。

いまだに、チェックイン時に「630円です」と言われると「申し訳ないなあ」と思ってしまいます(笑)

そんな、低料金が魅力の「雲南市健康の森キャンプ場」。サイトは広場型のフリーサイトになっていて、車の乗り入れOK。好きな場所にテントを張れるようになっています。

木次健康の森で車中泊キャンプ_20170930

これは、車中泊キャンプ組の私達にとっても凄く使いやすいサイト状況。場所が限られていますが、100円/2時間で使えるコイン電源ボックスが3箇所設置されているのも魅力ですね。

大体、その辺りは真っ先に埋まってしまいますけど。昔、管理棟で30mのコードリールをお借りし、離れた場所で設営した事はあります。

なお、今回もその電源から離れた場所に設営。隣のキャンパーさんから適度に距離を保ちつつ、サイドオーニングを広げました。

ビアへるんで乾杯_20170930

そして、タープを接続してペグダウン。

車に寝る車中泊キャンプなので、たったこれだけで設営が完了してしまいます。本当に楽ちんですよね。

ササっと設営を済ませれば、プシュッとビールの蓋を開けて。早々に寛ぎモードに(笑)

ちょっと高かったけど、「松江堀川地ビール館」で購入したペールエールは格別の美味しさでした。

近海盛り_680円_20190930

車旅では、この瞬間が一番好き。旅先で購入した刺身などを酒の肴にして。

この刺身はスーパーで見つけたのですけど、「近海盛り」とラベルが貼ってあったので即買い。見ての通り、ほっぺも落っこちる美味しさでした。

ご当地スーパーとかだと、その土地ならではの食材が置いてあって買い物していて本当に楽しいですよね。それを車中泊キャンプですぐ食べられるだなんて、最高。

焼酎は茜霧島_20170930

本当は地酒といきたいところだけど、地ビールの次は焼酎で。ここから徐々に、メイン食材の出番となってきます。

とは言っても、毎回お決まりのバーベキューなのですけどね(笑)

旅先でのキャンプはやっぱり、これが一番簡単。焼くだけでアツアツを頂けますし、炉ばた大将を使えば炭火と違って手間いらず。

奥出雲和牛肉_20170930

お肉はいつもの、「奥出雲和牛肉」です。

これでグラム598円ってメチャお得。柔らかくて甘く、焼肉にはもってこい。この辺りを訪れたら、「奥出雲和牛肉」は外せません。

これはご当地スーパーというよりも、エーコープの方が品揃え豊富で割安。島根県に限らず、旅先ではエーコープの方がご当地肉を安く入手可能です。

それプラス、島根県沖産の「白いか」も。

島根県産白イカ_20179030

炉ばた大将の上にちびパンを置き、網焼きと鉄板焼きの両方で楽しみました。

炉ばた大将とちびパンで焼く_20170930

ちびパンってホント、万能選手ですね。

実は、いつも載せている鉄板を忘れていたので「どうしようか」と困っていたのです。そんな時、「そうだ!ちびパンがあるではないか!」と閃いて。

炉ばた大将で焼肉_20170930

これなら炉ばた大将の上で使うのにサイズ的にピッタリ。

モヤシなどは鉄板で、お肉は網焼きでと、二刀流の楽しみ方ができました。

困った時のちびパン。覚えておきます(笑)

二次会は車内_20170930

さて、外でバーベーキューを終えて寛いでいたら急に寒くなってきたので、キャンピングカーの車内へ。

二次会の会場はもちろん、ここです。


-松江堀川巡りと木次で車中泊キャンプ- (2017/09/30)