キャンピングカーの横にアウトドアリビングを造り愉しむ

パーキングエリアで昼食をとった後、午後になってから予約していた車中泊キャンプ地に到着。この日キャンプをした場所は、「江の川カヌー公園さくぎ」です。

この日の朝、急遽キャンプをする事を思い立って、ファミレスで朝食をとってからキャンプ場に電話で確認。空きがあったので、予約して向かった次第です。


今年の4月1日から値上げされ、オートキャンプサイトは1泊2,000円となりましたが、3月に訪れた時点では1サイトで1泊1,000円ポッキリ。この料金でAC電源も込みなのですから、激安ですよね。

なので、これまでも結構利用させて頂いていて。値上げされても2,000円と安いのには変わりありませんから、今後も継続的に利用させて頂きたいと思っています。

カーサイドにパネルリンクタープ_180310

オートキャンプ場は全部で10サイト。ゴールデンウィーク等は混み合いますが、3月とかだとまだ比較的空いています。

因みにこれは最近になってから知ったのですが、2018年4月22日(日)の13時から、敷地内に入浴施設「くまみ湯」がオープンするとの事。(温泉ではありません)

キャンプ場からは徒歩で行ける距離ですから、益々「江の川カヌー公園さくぎ」でのキャンプが快適で便利なものになりそうですね。

ローボルトパーティーライト_180310

入浴料金は大人が350円で子供が150円。小学生未満とコテージに宿泊される方は無料だそうです。

営業時間は5~9月は10:00~21:00で毎日営業となっていて、10~4月は13:00~21:00で土日祝日のみの営業となっていました。

詳細は、公式ホームページの「入浴施設「くまみ湯」のご案内」をご覧ください。

シェルター内_180310

さて、この日の車中泊キャンプは、ロゴスの「パネルLINKタープ 250」を設営してカーサイドをシェルター化。

キャンピングカーとシェルターをシームレスに連結し、広々と、そして暖かく過ごそう!というキャンプスタイルで愉しむ事にしました。

パネルLINKタープ+サイドオーニングでサファリルーム化

「パネルLINKタープ 250」は、専用のオプション品である「パネルカーテン」を3面に取り付ける事で、フルクローズできるカーサイドタープとしての使用が可能。

隙間はできますが、手軽に居住空間を拡大できるので重宝しています。

サイトから江の川を見る_180310

取り付けたパネルを巻き上げる事で、外の景色を楽しむ事もできますしね。昼間の暖かい時間帯なら、こういった過ごし方がイイ感じとなります。

川沿いのサイトだったので、焼酎のロックを飲みながらそこからの景色を楽しんで。先月末で廃線となりましたが、三江線を元気に走る気動車の姿も見る事ができました。

カーサイドにパネルリンクタープ_2_180310

屋内となるキャンピングカーと、半野外となるシェルターが連結されていると、寛ぎ方は2倍以上。景色を愉しみつつ、欲しいものはすぐ手の届く範囲にあるのが良いですね。

スライドドアは開け放ったまま。冷蔵庫の中の物も、靴を脱ぐ事なくすぐに取り出す事ができます。

キャンピングカーの車内_180310

このキャンピングカー、「Walk2 Type-C」は、購入する前から「ここに冷蔵庫があるので便利そうだよねえ」と思っていましたが、実際に使ってみて「やはり凄く便利!」だと実感。

スーパーで買い物しても楽に入れる事ができますし、何よりもこういったキャンプの時はアクセス抜群で使い勝手が良好ですね。

キャンピングカーは、自分がどのように使いたいか?によって、どのようなレイアウトが向いているのかが決まってくるように思います。

道の駅等での車中泊よりも、キャンプ場での車中泊キャンプが多い私達には「Walk2 Type-C」のレイアウトと、そして広さがピッタリ。

キャンピングカーの車内_2_180310

夫婦二人であれば、十分快適に過ごす事ができます。

インドア派のカミさんはキャンピングカーの車内で、どちらかというとアウトドア派の私はキャンピングカーの隣に作った秘密基地で。

思い思いの時間を過ごせる車中泊キャンプ。いいですね。


-車中泊キャンプ in 江の川カヌー公園さくぎ- (2018/03/10)