加計町で「五サー市」を楽しんだ後は、加計スマートインターチェンジから中国自動車道に乗って、一気に目的地の「備北オートビレッジ」へ。
「五サー市」に行く事により、若干遠回りとなりましたけどね。スマートインターチェンジがすぐ近く(車で6分程度)にあり、後は中国自動車道をただ進めば良いだけだったので、「遠回りをした」という感覚はそれ程ありませんでした。
中国自動車道をひたすら走って、庄原インターチェンジを下りれば、目的地の「備北オートビレッジ」はすぐそこ。その手前でスーパーに寄るなどし、食材を調達すればバッチリです。
途中、中国自動車道の「安佐サービスエリア」で軽く昼食をとって。私もカミさんも、「尾道ラーメン(600円)」を選択しました。
硬めの背脂が浮いていて、魚介ダシでなかなか。これで600円ならまあ、悪くないのではないでしょうか。
個人的に平麺はあまり好きではないのですが、このラーメンに使われていた平麺は嫌味がなくて美味。今度「安佐サービスエリア」に立ち寄ったら、また「尾道ラーメン」を選択しそうです。
さて、昼食をとってスーパーで買い出しを済ませたら、「備北オートビレッジ」へ。
チェックインは14:00からとなっておりまして、それよりは少し遅い15:00に到着する事ができました。
14:00すぐだと、チェックイン手続きをする人で結構な待ちができますけどね。15:00くらいになると、ラッシュは落ち着いていて待つことなく手続きを終える事ができます。
そして決められたサイトに行って設営を開始。
設営と言っても、車中泊キャンプなのでサイドオーニングを出し、タープを連結。椅子とテーブルを出すだけなのですけどね(笑)
速い!(笑)
私達よりも先に来られていたテントキャンパー組より先に設営を済ませ、早速焼酎をマグカップに注いで寛ぐ私達なのでした。
こういう時、キャンピングカーでの車中泊キャンプだと楽ですね。
電源が備わるキャンプ場なので、その電源をオプション(510円)でお願いすれば、車内でセラミックファンヒーター等の電化製品を使う事も可能。(FFヒーターは音がするので自粛)
バンコン(バンを改造したキャンピングカー)とはいえ、天井や側面には断熱材がビッシリと入っているので、ヒーターを付ければテント内に比べ、車内は温々です。
さらに、お座敷スタイルの車内にはコタツを設置済み。
これも温かいです。
まったく、キャンプをしに来ているのか、何をしに来ているのか分からない状態になっていますが(笑)
でもいいんです! 目的はあくまでも、この後同じ園内で開催される「ウィンターイルミネーション」。その為の前線基地が、このキャンピングカーという事なのであります。
イルミネーションの会場までは、キャンプ場から徒歩で15分程度。会場と宿泊地(キャンピングカー)が近いのって、最高ではないでしょうか。
イルミネーションが始まるまでは、キャンプ場でお酒でも飲みながらマッタリ。キャンピングカーの車内では、コタツに座ってテレビを見る事だってできます(笑)
これこそが、「車中泊キャンプ」の真骨頂。こういったイベント事では特に、真価を発揮しますね。
「ウィンターイルミネーション」をゆっくり見る為の宿泊手段が、「車中泊キャンプ」。その為には、設営等に手間が掛からない程良い訳です。
-車中泊キャンプで行く!備北イルミ2017- (2017/11/11)
“これぞ車中泊キャンプの真骨頂!イベント事で真価を発揮” への2件の返信
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