さんいんCamperクルーズで行く!車旅で隠岐諸島 帰路編

「さんいんCamperクルーズで行く!車旅で隠岐諸島」も今回の記事がいよいよ最終回。帰路編を綴っていきます。

ファリーターミナルの2Fにあったお食事処でモーニングを楽しんだ後は、フェリーの待ち時間を利用して港近くにあるお土産屋さんで買い物。


フェリーが出ている別府港の周辺には、お土産屋さんや釣具屋さん等が何件かあります。

こちらに着いた初日、島内に唯一存在するスーパーに行ってロック氷を買えなくて苦労しましたけどね。実は早い時間であれば、釣具屋さんで氷を入手する事も可能だったみたいです。(お店の人から聞いた話)

お土産屋さん_180716

その日は午前中から暑く、早い時間から氷は売り切れたみたいですけど。

西ノ島にフェリーで訪れて氷を手に入れたい場合には、スーパーに行くよりも先ずは港近くの釣具屋さんに行けば良さそうです。

安藤本店_180716

さて、買い物を楽しんだ後は帰りのフェリーへと乗船。予約していたフェリー、「くにが」が入港してきました。

フェリーが笑っているように見えるのは私だけでしょうか?(笑)

フェリーくにが_180716

隠岐汽船のフェリーはこのように、前がスライドして開くようになっています。そしてその時の姿が、まるで口をニッと開けて笑っているように見えるんですよね。

そのあまりにも愛らしい姿に、カミさんはすっかりファンになったようで。「隠岐丸くん」という、フェリーのオリジナルストラップまで購入しておりました。

そのフェリーに乗船し、本土の境港を目指す私達。

前の港で既に多くの方が乗船されており、2等客室はどこも一杯でしたけど。何とか空きを見つけ、座る事ができました。

ドンキーで買った弁当で昼食_180716

そして取り出したのは、2つの弁当。フェリーでの移動時間を利用し、昼食にしようという作戦です。

フェリーが別府港を出港するのは10:20で、本土の境港に到着するのは3時間後の13:20。つまり、フェリー内で食事をするのがベストなタイミングとなります。

ドンキーの唐揚げ弁当_180716

船内にはちょっとした売店もありましたけど、軽食をとれるようなお店はなくて。それならばと、事前に弁当を購入して持ち込んだ次第です。

別府港のすぐ近くにあります、「ドンキー」というお食事処では弁当を購入する事も可能。フェリーの乗船に間に合うように、事前に予約しておく事ができます。

ドンキーのおむすび弁当_180716

今回私達が予約していたのは、「唐揚げ弁当(680円)」と「オムスビ弁当(480円)」。予約する際、オムスビ弁当は具を選ぶ事もできます。

コンビニ弁当に比べると割高ですけどね。コンビニが無い島内で弁当が買えるなんて嬉しい限り。オムスビはしっかりと塩気が効いており、美味でした。

そして唐揚げ弁当の白ご飯にかけるのは、いつもリュックに常備しているコレ。

旅行の友_180716

「旅行の友」というふりかけです。

私が住んでいる広島のソウルフードで、1袋100円前後。ダイソーにも売っています。

このふりかけが美味しいんですよね。小魚の風味が食欲をそそり、味玉と刻み海苔がアクセントになっています。

旅行の友を振りかけて_180716

まさに「旅行の友」。旅のお供にはもってこい。「ザ・広島」ブランドにも認定されています。

という事で、この後フェリーは境港へ。そこから車で3時間以上かけて広島の自宅へと戻りました。

初めての隠岐諸島旅は感動の連続。また是非、自分たちのキャンピングカーで訪れたいですね。


-さんいんCamperクルーズで行く!車旅で隠岐諸島- (2018/07/16)