ピラーレスなN-VANはキャンプの設営が超ラク&快適!

「もみのき森林公園」のオートサイト(電源付き)でテント泊&車中泊キャンプ。チェックイン可能となる午後2時以降に、受付を終えました。

電源付きのオートサイトは一泊5,340円(GW等の繁盛期は割増)。JAF会員であれば、10%割引の4,806円になります。


決して安いとは言えませんが、プライベート感満載のサイト構成なのでお気に入り。

子供が勝手に他人のサイト内を横切ったり、目の前でキャッチボールをされる事もありません。(乗り物ガラガラも)

キャンプ場にN-VAN_3_190803

自分たちだけのキャンプをのんびりと愉しみたいなら、ここに限りますね。その為の対価と思えば、利用料金は決して高くはありません。

サイトに到着して車の位置を決めたら、テント泊&車中泊キャンプのセッティングを開始。

キャンプで便利なピラーレスN-VAN_190803

N-VANの助手席ドアとスライドドアを全開にし、キャンプ道具を下ろしたり、組み立てたりといった作業を行っていきました。

助手席側がピラーレスになっているN-VANは、こんな時にとっても便利。大きく開放される為、荷物の出し入れを余裕で行えます。

キャンプで便利なピラーレスN-VAN_2_190803

助手席を折りたためばホラ。その空間でキャンプ道具の組み立てを行う事も可能。低床という事もあり、作業性がとっても良くなります。

ペグやハンマーの一時置き場としても利用可能。ホント、N-VANはキャンプとの相性が抜群ですね。

アウトドアで使いやすいN-VAN_190803

荷物を一旦全部下ろしたりする事なく、徐々に組み立てては下ろしたりでセッティングが完了。この楽さ、一度味わうとヤミツキになること間違いなしです。

助手席側が大きく開放されるので、その隣にテーブル等を置けば野外と車内がシームレスに連結。

N-VANの横にタープ_190803

コールマンのワンタッチタープ、「インスタントバイザーシェード/M」を張れば、快適なアウトドアリビングの完成です。

このタープ、「N-VAN用か?」と思えるくらいにサイズ的にピッタリ。カラーリングも非常に良くマッチしています。

タープからN-VANへと続く空間_190803

別売りの「サイドパネル」を追加すれば、西陽なども効果的にカット。

標高の高い(約900m)キャンプ場ですので、日陰を作れば夏場でも涼しく快適に過ごす事ができます。

もみのき森林公園にN-VAN_190803

電源付きのオートサイトですので、N-VANのオプション品である「外部電源入力キット」を使えば、車内に電気を取り込む事も可能。

専用のACアダプターを使う事で、車載している冷蔵庫(MD-14F)を連続稼働させる事ができます。

N-VAN_9_190803

ただ、この「外部電源入力キット」の電源コードが少々特殊でして。

なんと、アース付き。

つまり、キャンピングカー等で使用する一般的な防雨延長コード(2P)に挿さりません。

アース付き防雨タップを中継_190803

そこで、中間に分岐タップを入れる事に。アースピン部分をオフセットさせて避け、無理やり接続しました。もちろん、万が一の雨対策も施して。

帰宅後、この対策を施したコードを製作しましたので、その記事はまた別の機会にでも綴りたいと思います。