魅力いっぱいの軽キャンピングカー!昼は道の駅で車中食

古くなっても軽キャン、いいですね。新車で購入してから10年が経過した我が愛車、軽キャンピングカーの「KONG」ですが、ツールとしてのその優秀さからなかなか手放せない存在となっています。

先週の週末、いつものようにファミレスでモーニング。その時ふと、「天気が良いので何処か紅葉狩りのドライブにでも行こうか?」という事になりました。


ファミレスへは勿論、カミさんと軽キャンのKONGで行っていて、ドライブに出かけた足も軽キャンのKONG。軽キャンの魅力は色々とありますが、日常の延長線上でレジャーが愉しめるのも、魅力の一つと言えますね。

向かった先は、我が家から日帰りで程よい距離の「世羅高原」。「今高野山」で紅葉を楽しんだ後、「道の駅 世羅」で昼食としました。

軽キャンで車中食_181118

道の駅にはイートインのスペースがあるけれど、多くのお客さんで賑わっていてなかなか空きを見つける事ができず。そんな時に助かるのが、軽キャンピングカーという事になります。

道の駅で弁当とハンバーガーを購入して、食べる場所は駐車場に駐めた軽キャンピングカーの車内にて。

せらバーガー_181118

この時期、窓を開けていれば心地よい風が通り、エンジンを停止した車内に居ても快適です。

早速軽キャンまで食材を持ち帰った私とカミさんは、常時ベッド&ちゃぶ台状態としている軽キャンの車内で昼食。食べ始める前に、備え付けのポータブルテレビの受信設定も行いました。

チキン弁当_181118

軽キャンといえど、80Ahのサブバッテリーが1基備わっているので、ポータブルテレビを見るくらいなら余裕のよっちゃん。冷蔵庫を動かし、照明をつけてもお釣りがきます。

網戸にした窓と、日差しをカットする為に少しだけ閉めたカーテン。その軽箱バンの中で夫婦が食事をしているだなんて、誰が想像できるでしょうか。

せらバーガー_2_181118

いかにもキャンピングカー!といった感じにならない目立たない外観も、軽キャンピングカーのメリット。それでいて、しっかりと「部屋」としての機能も持っています。

勿論、狭い車内なので2人が座るといっぱいいっぱいですが、(走行用のアレンジの場合)自宅と同じように食事がとれるのは素晴らしい事と言えますね。

松きのこの天ぷら_181118

「道の駅 世羅」に来る前、「甲山いきいき村」で買っていた「松きのこの天ぷら(500円)」も加えて昼食。カミさんと2人、テレビでも見ながら寛ぐ事ができたのでした。

前から言っていますが、車中泊だけではなくて、日常やレジャーでこういった使い方ができるのも軽キャンピングカーのメリット。

せらバーガー_3_181118

魅力的な軽自動車が各社から続々とデビューする中、キャンピングカー仕様ではない一般的な車には、手を出し辛いというのが正直な思いです。

軽キャンピングカー「KONG」の、この使い勝手の良さに慣れてしまっていますからね。カタログまで入手し、気になっている車はあるのですけど。

因みに、この日「今高野山」で見た紅葉はこんな感じ。

今高野山の紅葉_181118

初めて訪れた場所でしたが、素晴らしかったです。

あまり有名な所ではないけれど、知る人ぞ知るといった感じで無料の駐車場は満車状態。ああ、デジタル一眼レフカメラを持って来れば良かったなあ。(撮影はスマホのカメラにて)

以上、軽キャンピングカーで楽しんだ、週末のちょっとしたお話でした。