今回宿泊した「東京ベイ舞浜ホテルファーストリゾート」。朝食付きのプランであれば、会場は3箇所から選択可能でした。
1つは、初日に利用した和洋レストランの「オールデイダイニング「カリフォルニア」」。人気はこちらが、一番高そうでしたね。
そしてもう一つは、和食がメインの「日本料理「浜風」」。比較的年齢層が高めの方が利用されていたように思います。
そして最後に、軽食がメインのレストラン。現在は他のレストランが変わって営業をしているみたいです。
という事で、2日目はその中から、2番目の「日本料理「浜風」」をチョイス。
和食を思いっきり満喫させて頂く事にしました。
6:30のオープンと同時に行ったので、ご覧の通りの窓際の席を確保する事に成功。中庭の景色を眺めながらのモーニングを楽しむ事ができました。
食事はバイキング形式で、好きなものを取ってテーブル席に。
この時、おひつに入ったご飯は係の方がテーブル席まで運んで下さります。
初日の和洋レストランに比べて静かな雰囲気で、年齢層が高め。アラフィフの私にとっては、こちらの方が格段に過ごしやすかったですね。
静かに朝を楽しみたいなら、特にそう思えるでしょう。
しかも、こちらの料理がとても美味しいんです!
個人的に、ホテルのレストランで朝食バイキングが好きなところは何軒かあるのですが、いきなりその上位に入る程の美味しさ。
品数的にも十分満足のいくものだったように思います。
和食というとどうしても地味なイメージがありますが、そんな事はなくて。若い人でも楽しめる揚げ物などもありましたよ。
好みの問題が大きく左右しますが、初日の和洋レストランよりも、こちらの和食ダイニングの方が品揃え的にも美味しさ的にもストライクでした。
そしてまた、おひつに入ったご飯が美味しいんです。
セルフで茶碗についで食べるわけですが、これだけでもちょっとした旅館気分。バイキングでもこういったサービスがあると、さらに一層美味しく感じられますね。
窓から見える中庭の景色も素晴らしく、バイキングという事を忘れてしまいそうな佇まい。
「日本料理「浜風」」、素晴らし過ぎます。
ここまで書くと「良いことばかり書いて」と思われそうですけど。
悪い点を見つける方が難しかったように思います。
焼き魚の鮭もジューシーで。焼き魚が美味しいところは総じて、全ての料理のクオリティが高い傾向にあるように思います。
いやあ、最高の朝食タイムを満喫させて頂く事ができました。
食後に頂ける紅茶は、これまた大好きなルピシア製。食事中にももちろん飲む事が可能で、こちらは自由に注げるドリンクバーとなっていました。
こちらのホテルの朝食ではどの会場でも、ルピシアのお茶が頂けるようになっているみたいです。
このあたり、普通のビジネスホテルにはない、ワンランク上のサービスですね。
1日のスタートで、大満足の朝食バイキング。これだけで、この1日が上手くいきそうな気になってきます。