部屋呑みでも使える!ランタンスタンドにもなる自撮り棒

「HOTEL AZ 大分安心院店」に宿泊。車旅ですが敢えて、車中泊ではなくてホテル泊を選択しました。

ホテルに泊まる楽しみは、好きな時間にお風呂に入れるところ。お風呂好きの私にとって、これはかなりのウェイトを占めます。


もちろん、何度でも日帰り入浴が可能なRVパークや湯YOUパークでも似たような事が楽しめますけど。ホテルは、トイレの心配をしなくても良いのが一番ですね。

自分たちの部屋にトイレが備わっているのですから、行きたくなったらすぐに
行ける。何だかんだ言って、これが一番かもしれません。

まあ、トイレが備わるキャンピングカーであれば、そんな事も考えなくて良いのでしょうけど。使用後の処理はやはり面倒ですよね。

そんな事を一切考えずに、比較的自由に寛げるのがホテル泊の魅力。ですが、やっている事は車中泊の時とあまり変わらないのかもしれません。

この日の夕食は、道の駅や産直市場で買った惣菜。素泊まりのプランでしたので、食材は持ち込みにしました。

車中泊の時も基本、夕食は惣菜類。それをキャンピングカーの車内で食べるか、ホテルの部屋で食べるかだけの違いになります。

なーんだ、それなら車中泊でも良いじゃん。という声が聞こえてきそうですけど。たまには場所を変えて楽しむというのも、車旅では大切。

そうする事でいつも新鮮な気持ちで、旅を楽しむ事ができます。

惣菜の中には、前日の車中泊で食べ切れなかったものも含まれていたりして。

でも場所が変われば、また違った雰囲気で楽しめます。

別府湾産の「エソのからあげ」や、鶏の唐揚げなど。

ご当地食材をテーブルの上にずらりと並べ、夕食。

「部屋呑み」と言っているこのひとときも、個人的にはホテル泊で好きな時間です。

ホテルによっては持ち込みができないというか、マナー違反になるところもあるかもしれませんけど。

私達が利用させて頂いている安価なホテルであれば、まあ大丈夫でしょう。

自宅から持参したUSB電源のLED照明を照らし、料理が美味しそうに見える工夫にも抜かりはありません。

LED照明のスタンドとして利用したのは、ウェアラブルカメラ用の自撮り棒。

折りたたむとコンパクトに、広げれば小型のランタンスタンドとしても使えるので重宝しています。


車旅に限らず、公共交通機関を利用した旅でも持参できるのがメリット。そんなシーンでまさか、アウトドア用のランタンスタンドは持ち運べませんからね。(嵩張るので)

最後はちょっとだけ、使えそうなアイデアのご紹介でした。

ちなみに、自撮り棒の隣に写っているのは。ホテルのすぐ近くにある、「安心院葡萄酒工房」で購入したブランデー。これ、最高に美味でした。