今回の車旅では、サーモスのソフトクーラーバッグが大活躍でした。通常、キャンピングカーWalk2の収納庫に常備させているものです。
主に、冷蔵庫に入り切らなかったものを入れる為に使用。使用頻度自体は少ないですが、いざという時に役立っています。
そして今回の車旅。本来の目的である「冷蔵庫に入り切らなかったものを入れる」ではありませんでしたが、フェリーに乗船する際、食料保管に重宝しました。
フェリーの個室には冷蔵庫が無いと分かっていたので、その代わりとして使用。保冷用の板氷は、乗船前にコンビニで購入したものを利用です。
折り畳み収納時はコンパクトながら、使用時に広げると約20Lの容量を誇るビッグサイズに。
Walk2に備え付けの冷蔵庫は18Lですから、それよりも大容量という事になります。
高さ方向に余裕があるので、2Lのペットボトルを立てて入れる事も可能。補助的な役割とはいえ、なかなかの使い心地なのであります。
かなり昔に購入したものなので、そのものズバリをネットで見つける事はできませんでしたけど。
類似品がありましたので、上のリンクに載せておきます。
冷蔵庫の補助として、そして冷蔵庫そのものが無かった時の保冷用に。(宿やフェリーなど)
ソフトクーラーバッグが1つあれば、旅先で何かと重宝します。
折り畳むと上の写真のように、隙間にでも収納できますからね。常備させておいても、邪魔になるような事は無いでしょう。
さて、ソフトクーラーバッグを片付けたら朝風呂へ。
「セントラーレ・ホテル京丹後」というところまで移動してきました。
朝風呂に入れる事は事前に情報収集済みで、朝は6:00から日帰り入浴が可能。(9:00~10:00は清掃のため利用不可)
入浴料金は大人700円と、やや高めです。(2019年7月1日より、さらに料金値上げ)
「湯YOUパーク」にも登録されているようで、一泊1,000円で車中泊が可能。
車中泊ができて朝風呂にも入れるという、貴重な施設であったりもします。この日も何台か、敷地内の駐車場で車中泊をされているのを見かけました。
脱衣所には100円リターン式のコインロッカー有り。ただし小さいので、貴重品程度しか入りません。カバン等の嵩張るものは、車に置いておく方が無難でしょうね。
洗い場は10箇所あり、シャンプー、コンディショナー、ボディソープを完備。日帰り入浴でも気持ちよく利用できるようになっていました。
薄く緑色に濁ったお湯は、ヌルヌルしていて浴感が最高。泉質自体を楽しめる温泉施設だったように思います。
野外にはサウナもあり。水風呂は壺湯になっていて一人しか入れませんが、のんびりとサウナに入るのもアリでしょう。
京丹後を車旅で訪れるのなら、また是非利用したい温泉施設でした。
-キャンピングカーで行く北海道!ウォーク2の里帰り- (2019/05/04)