イワタニのスモークレス焼肉グリル、「やきまる CB-SLG-1」が我が家に来てから一ヶ月弱。先日、またまた自宅で焼肉を楽しみました。
煙が殆ど出ないですからね。それでいて焼いたお肉はそこそこ美味しい。必然的に焼肉の回数が増えるというわけです。
場所は、リビング横のガーデンルーム。煙が出ないとはいえ、匂いは普通に出るし脂は飛び散ります。なので、「やきまる」でも楽しむ場所はここです。
前回はリビングに繋がる窓を開放してやったけど、匂いがリビングにも残った反省からそこは改善。窓を閉め、ガーデンルーム側の換気を良くしてからやるようにしました。
つまり、リビングとガーデンルームを遮断させたセッティングですね。ガーデンルーム自体には網戸が付いているので、そこを開ければ換気ができます。
でも、この時期の夜のガーデンルームはとっても寒い。換気をするとなると、尚更です。
そこで登場するのが、石油ストーブの「トヨトミ レインボー」。
対流式の石油ストーブで、あまり広くない場所でも比較的安全に使用する事が可能。すぐ横にいても、熱くありません。
それでいて上昇気流で空間を暖めてくれるので、こういった場所での暖房にはもってこい。冬場のキャンプでも愛用しています。
ただ、これだけでは足元が暖まりません。
という事で、足元には電気で暖める「モバイルセラミックヒーター」を置きました。カミさんと私、1人に1個ずつ。
消費電力が300Wとセラミックファンヒーターにしては省電力なので、このような使い方ができます。
大きいヒーターを1個置くよりも、こういったシーンでは効果的ですね。
そして上部には電球色のLED電球を2個。
その下にはBluetoothスピーカーの「JBL CLIP2」をぶら下げました。
電球色にする事で雰囲気は上々。Bluetoothスピーカーから音楽を流す事で、まるでお店で食事をしているかのような雰囲気に浸る事ができます。
因みに音楽は、スマホで再生。ストリーミング配信される「Spotify」や「Amazon music」を使えば、事前に曲をストックしておく必要はありません。
そんな環境で愉しむ焼肉。楽しくないわけはありません。テーブルの真ん中に主役の「やきまる」を置き、早速お肉を焼いていきました。
前回は意地悪をして、脂身の多いコウネ等を焼いたけど、今回は赤身の多い国産牛の「中落ちカルビ」をチョイス。
本当はこれくらいの方が、この歳になると食べやすくて良いですね。でもいまだに、脂身の多いお肉に興味はそそられますが(笑)
さて、「やきまる」に食材を乗せ、どんどん焼いていきます。中落ちカルビを始め、野菜やソーセージ等。
ほんと、全くといっていいほど煙が出ませんね。白い煙がモクモクとという事にはなりません。これぞ、「やきまる」の真骨頂。
焼肉プレートが付くホットプレートでも同様に煙の出ない焼肉を楽しめますが、あちらは電力を多く使います。
こういった場所での焼肉には適していないんですよね。美味しさで言えば遜色無いんですけど。
やっぱり、カセットガス1つ、コードレスで焼肉が楽しめる「やきまる」は便利。
なんちゃってアウトドアの雰囲気が楽しめるのも魅力じゃないでしょうか。ただし、静かに焼けるので「焼肉をしている」感は少なくなりますが。
その分、煙が出ないというか少ないのが最大の利点でしょう。
「やきまる」があれば、間違いなく自宅での焼肉の回数が増えますね。
“ガーデンルームで「やきまる」。煙の出ない焼肉を愉しむ” への1件の返信
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