超お得な大三島フェリー!キャンピングカーで弁当タイム

1泊した大三島では、「大山祗神社」を参拝した後に「道の駅 しまなみの駅御島」や「せとうち茶屋」、「ショッパーズ大三島店」で買い物。その後、フェリーで広島に渡る事にしました。

大三島と広島を結ぶフェリーとして、「大三島フェリー」というのがあります。このフェリー、土日祝日だと自動車航送運賃が安いんですよね。


ブログで何度もご紹介しているので重複した情報にはなるのですが、お得なのでもう一度おさらいさせて頂きたいと思います。

途中、大久野島にも立ち寄るフェリーは、(立ち寄らない便もあります)広島と大三島を約30分で結んでくれ、およそ1時間間隔で運行しています。

盛港発着時刻表_181021

その自動車航送運賃はナント!

土日祝日であれば、1,650円ポッキリ。これには同乗者全ての運賃も含まれています。

しかも!

6m以下の車両であれば、一律この料金。素晴らしすぎると思いませんか?

大三島フェリー_1_181021

大三島から広島へと渡る場合、一般的には「しまなみ海道」が利用されますが、燃料代や高速道路料金、自分が運転する疲れ等を考えると、フェリーという選択肢も出てくるんですよね。

そのフェリーが土日祝日限定、激安となるのですから、これを利用しない手はないでしょう。

キャンピングカーWalk2_181021

大三島側、「盛港フェリーターミナル」に到着したら先ず、待機所に車を停車。その後に事務所の窓口にてチケットを購入します。

この際、特に車検証は必要ありません。自動車で「忠海港」まで渡る旨を伝えればOKです。

すると、チケットが発券されます。

大三島フェリー_2_181021

あとは、フェリーが到着するまで車の周辺や車内で待っていればOK。フェリーがやって来るのが見えるので、それに合わせて車を動かす準備を進めます。

14:00以降の便になると大久野島から利用される乗客が増え、便が遅れる事が多々ありますが、この日はお昼前でしたのでほぼ定刻通りにフェリーがやって来ました。

大三島フェリー_3_181021

そして、係員の指示に従って乗船。同乗者も車に乗ったまま乗船できます。

乗船する際にチケットを渡すと領収書として半券が手渡されるので、旅の記念にと保管。かれこれ10年以上、かなりのコレクションが集まりました。

なお、乗船時間が短いので、車から降りる必要は特に無くて。(航行中に車両甲板を歩くのはNGだと思いますが)

松茸弁当_540円と海鮮いなり弁当_500円_181021

この日は乗船する時間帯がちょうどお昼だったので、キャンピングカーの車内でお弁当を食べる事にしました。

弁当を食べるなら、船内で食べるよりも自分たちのキャンピングカーで食べた方が快適。足を伸ばして寛げますし、食事をしやすいテーブルも備わっています。

キャンピングカーで昼食_181021

弁当はフェリーターミナルに来る前、「ショッパーズ大三島店」というご当地スーパーで買ったもの。とても美味しそうでしたので、見た瞬間に「これだ!」と即決でした。

「海鮮いなり弁当」は税込み500円で、メインの海鮮(刺身等)の他にもおかずが盛り沢山。これで500円って、凄くお得ではないですか?

海鮮いなり弁当_500円_181021

豪華さに加え、量もあります。さすがはご当地スーパーといったところですね。

「ショッパーズ」は「今治デパート」が運営する愛媛県のスーパーマーケットで、ご当地食材が豊富。お弁当なども充実しています。

私達の大好きなご当地スーパーなのであります。

松茸弁当_540円_181021

因みに、こちらの「松茸弁当」のお値段はといいますと、税込みで驚きの540円。入っているのは松茸ではなく、椎茸ではないの?と思えるくらいのお値段です。

さすがに国産の松茸ではないと思いますが、それにしても安いですよね。コリコリ食感で風味もバッチリ。こちらもおかずが沢山入っていて、食べごたえも十分でした。

コーヒー_181021

いやあ、お弁当にして大正解。広島に渡ってから飲食店を探す事も考えましたが、好みのところに立ち寄れるかどうかは分かりませんからね。

それよりも、フェリーでの移動時間を利用してプライベートな空間で好きな弁当を食べる方が満足度は高し。食後のコーヒーまで飲む事ができました。

キャンピングカーで愉しむ車旅って、ほんと最高ですね。


-年に一度の「こんぴらさん」車中泊はRVパークで 帰路編- (2018/10/21)