自宅で作る特製チャンポン麺!万能中華など調味料も紹介

ステイホーム中、自宅で料理をする機会がすごく増えました。週に1回のペースで、自家製のチャーシューを作ったりだとか。

何となく感覚で、色々なものを作っています。料理とはいえませんが、ラーメンなんかは得意中の得意。


自家製のチャーシューを使って、メンマもカミさんの自家製。さすがに自家製麺とはいきませんが、結構美味しくて気に入っています。

ということで、おうちキャンプの翌朝。ラーメン繋がりという事で、チャンポン麺を作ってみる事にしました。

ジャン!

上の写真に写っているのが、野菜を除いた全ての食材。麺は自宅で使いかけの、乾麺を使用する事にしました。

キクラゲは乾燥タイプのものを使い、あらかじめ熱湯で戻しておいて。(マグカップに入っているのがそれ)

モヤシは同じく、使いかけで残っているものを全部使います。

開封したモヤシというのは、痛みが早いけれど。上の写真のような容器に入れ、水に浸けておくと1週間くらいは持ってくれます。(なるべく、1日毎の水換えが必要)

「モヤシを買ったけれど、1回では使いきれなかった」という時には、この保存方法が使えますね。

さて、上記の食材を使い、フライパンでどんどん調理を進めていく事に。

ラードを落としてから加熱したあと、豚バラ肉やシーフードを投入。直後にキャベツを入れ、先ずは軽く炒めていきました。

この時、あまり炒めすぎないのがコツ。

炒めすぎると豚肉が硬くなってしまいますし、キャベツのシャキシャキ感が無くなってしまいます。

後でお湯を入れてからさらに火を通しますから、炒めるのはそこそこで大丈夫でしょう。

そして、モヤシを入れてサッと火を通した後に、熱湯を加えて固形状のスープを投入。スープは「まるさん」の、「万能中華」というのを気に入って使っています。

これ、チャンポン麺のスープにもってこい。

野菜炒めの際に塩コショウで下味を付けておけば、後はこれだけでバッチリと味が決まってくれます。(下味の塩コショウは好みで)

さて、メインのフライパンで具材を調理している間に、隣の鍋で麺を茹でて。

早めに湯切りをした後、フライパンの具材とドッキングさせました。

この時、麺を入れるスペースを開けておくのがコツ。こうする事で、丼への盛りつけが楽になり、綺麗に仕上がります。

そして、少しグツグツ煮立ったところで、ラーメン丼へ。

チャンポン麺の完成です。

今回は特別に、キクラゲもトッピングしています。

なかなかの見た目で、ボリュームもたっぷり。もちろん、美味い!ときているのですから、たまりませんね~。

今回使用した麺は若干コシが弱く、その点は気になりましたけど。野菜はシャキシャキで、シーフードの旨味がたっぷり。

お店で食べてもなかなか、ここまでのチャンポン麺は無いのではないでしょうか。(自画自賛)

好みでスパイスを振りかけるも良し。(ただし、最初からかけないでね)

ミルタイプのスパイスを使えば、風味も際立ちます。

私が最近、好んで使っているスパイスはこれ。

「レインボーペッパー」というものです。

ネットでは勿論のこと、「カルディ」などの店舗でも入手可能。

ブラックペッパーやホワイトペッパー、グリーンペッパー等がブレンドされており、ラーメンとの相性も抜群です。

以上、自宅で楽しむチャンポン麺の話題でした。調味料など、使えそうなものがありましたら、幸いです。