外出自粛という事もあり、キャンピングカーの「ウォーク2」は4月の初旬から自宅待機。車旅に出ることなく、自宅の駐車場でただただ、駐まり続けていました。
日常の足として、買い物などで使う事もできるけれど。買い物であれば、通勤で使っている軽自動車の「N-VAN」の方が適任。
むしろキャンピングカーは、「自宅の離れ」として使った方が、そのポテンシャルを大きく引き出す事ができます。
という事で、「ウォーク2」にはガッツリと駐まっていてもらう事に。普段はバックで駐車していますが、頭から入れて駐め直しました。
何故この向きで駐めたのかというと?
我が家のレイアウト的な問題で、この方がスライドドアから出入りがしやすいから。「離れ」として使う場合、動線の確保も重要となります。
もう、車というよりは、「小部屋」としての使い勝手を最優先という訳ですね。
「しばらくは動かさない」という、覚悟の表れでもあります。
キャンピングカーは「動いてナンボ」の代物。ですが、こういった時期には致し方なし。部屋として活用するというのも、非常時にはアリでしょう。
ただ駐めておくだけよりも、「ウォーク2」はきっと喜んでくれる筈です。
因みに、駐車場には若干の傾斜があるので。
フィアマの「レベルPRO」というレベラーにて補正。車体がなるべく、水平になるようにしました。
部屋として使うのであれば、水平になっている方が快適。
まあ、旅先での車中泊でも同じ事が言えるのですけどね。暫く駐めておくとなれば、尚更対策をしておいた方が幸せになれます。
これでキャンピングカーの「ウォーク2」は、超快適な「離れの小部屋」に。外部AC電源も引き込んでいますので、まさに部屋そのものの快適さです。
実はこの日。ガーデンルームで焼き肉を楽しんだ後、この「離れの小部屋」で昼寝まで満喫させてもらいました。いやあ、実に静かで気持ちがよかったです。
キャンピングカーの離れは、お昼寝をする場所としても最適。お昼寝から目覚めたら、テレビやYouTubeを観る事だってできます。
この中で寛いでいると、自宅の駐車場である事を忘れてしまう程。カーテンを閉め切って外が見えないと、尚更です。
ただ・・・外に出た瞬間に、現実に引き戻されますが(笑)