年に2回、春と秋に開催されている「大山Gビール(ビアホフガンバリウス)」の地ビール飲み放題1,000円。今年もダイレクトメールが届いていましたので、事前に予約して行ってきました。
出発は、前乗り車中泊をしない当日の朝。4月7日でしたので、「中国地方にはもう雪は降らないだろう」という事で、ノーマルタイヤのキャンピングカー「Walk2」を旅車に選択です。
夜は近くの「大山ロイヤルホテル」を予約。車中泊ではないのでキャンピングカーでなくても良かったのですけどね。途中で休憩をとったり、仮眠(お昼寝)をしたりする場合にはキャンピングカーの方が便利。距離が遠くなるほど、そのメリットは活きてきます。
で、例によって自宅は早めに出発して、朝食は高速道路上にある「久地パーキングエリア」でとる事に。営業開始の午前7時少し過ぎに到着しました。
何度もこのブログや旧ブログで書いているので、今更どんなものを食べたのか書く必要はないのでしょうけど。
一応、備忘録という事で(笑)
この日も「久地野菜ラーメン(720円)」と、「肉そば(530円)」をチョイス。2つのメニューを、カミさんとシェアしながら頂く事にしました。
最近ではここ、「久地パーキングエリア」の「肉そば」がハズレがないですかね。
パーキングエリアやサービスエリアは何かと、気に入っていても久々に訪れてみると味がガラッと変わっていたり、そもそも使う食材が変更になっている事がありますが、こちらのパーキングエリアは非常に安定している気がします。
テキパキと仕事をされているスタッフの方が作る「肉そば」は本当に美味しい。以前の記事でも書いています通り、この素朴な美味しさが良いですね。
そしてもう1品、「久地野菜ラーメン」はインパクトのある美味しさ。
720円という価格だけを見ると高く感じられるかもしれませんが、ラーメンの上にはシャキシャキに炒められた野菜炒めがオン。その上には半熟の目玉焼きまで乗っています。
これ、一度食べるとクセになる美味しさ。なので、何度も同じ事をこのブログで書いているという訳です。
また今度、「出発編」で「久地パーキングエリア」に立ち寄り、そして「久地野菜ラーメン」を食べ、そしてブログに嬉しそうに写真を載せるのでしょうね。
さて、美味しい朝食を頂いたら、庄原インターチェンジで高速道路を降りて一般道へ。国道183号線を経由する峠越えのルートで、鳥取県に向かう事にしました。
しかし、この選択が裏目に出まして。
「4月になったから大丈夫であろう」という思いからノーマルタイヤの車で来たのですが、なんと、雪が降り始めたではありませんか。
この日は一時的に気温が下がって、全国的に季節外れの雪が降った模様。そんな時にノーマルタイヤで峠を超えるなんて、なんとも無謀です。
途中さらに雪は激しくなり、路面が白くなった場所もあって「引き返そうか?」とも思ったくらい。しかし、なんとか無事に通過。
いやあ、危なかったですね。
4月でもまだまだ、山間部を走る場合には冬タイヤを装着した車の方が良いですね。
因みに、キャンピングカー「Walk2」には万が一の為にチェーンを積んでいます。決して丸腰で行ったわけではありませんので、ご容赦ください。
という事で、この後も季節外れの雪や寒さに対処しなくてはならなくなった車旅。旅はまだ、始まったばかりです。
-春の大山Gビール飲み放題と大山ロイヤルホテル 出発編- (2018/04/07)