高知グルメ満喫!鍋焼きラーメンと藁焼きカツオのたたき

ゴールデンウィークの4泊4日車旅。3泊目以降は特に観光などは考えておらず、ご当地グルメでも頂きながら温泉に浸かり、キャンプ場で車中泊をするというゆったりとしたプランを考えていました。

そのご当地グルメは、車で移動する道中のサービスエリアや道の駅にて。有名店に行くことも考えたけど、ゴールデンウィークともなるとやはり多いでしょうから、時間的な問題も考えて諦めました。


で、昼食を頂く為に立ち寄ったところがコチラ。高知自動車道にあります、「南国サービスエリア(下り線)」です。

以前頂いた「鍋焼きラーメン」がとっても美味しくて。今回の旅でも是非「こちらで鍋焼きラーメンを!」と考えていたのでした。

当時の記事を読み返してみても、涎が落っこちてきそうですね。

写真はあいにく一つしか撮っていなかったようですが、「鰹のツミレが入っていた」など、書いた本人としても参考になるものがあります(笑)

久しぶりに立ち寄ったこの日も、もちろんその「鍋焼きラーメン」をオーダー。

2012年に訪れた時が600円で、2015年に訪れた時が620円。そして2018年のこの日は700円と、6年間で100円も値上げされていたのには少々驚きましたけど。

再びあの美味しい「鍋焼きラーメン」が頂けるのであれば、そんなに問題ではありません。

という事で早速、鍋の蓋を開けて久しぶりにその味を満喫する事に。

ん? 以前は入っていた、こちらの鍋焼きラーメンの特徴とも言える「鰹のツミレ」が入っていませんね。

「もしや、麺の下に埋もれているのでは?」と探してみるも、やはり鰹のツミレは入っていません。

3年前、2015年のゴールデンウィークに訪れた時の自分の記事にはハッキリと鰹のツミレは写っていましたから、やはりこの3年のうちに無くなってしまったようです。

あれが美味しかったのに。

その代り、竹輪の輪切りが乗っていました。

700円に値上げされ、鰹のツミレは竹輪の輪切りに変更。なにか大人の事情でもあったのかもしれませんね。

スープの方も以前に比べたら濃厚さに欠け、味も落ちた感じ。麺は相変わらずコシのあるものでしたが、以前の記事で絶賛していただけに、ちょっと残念な気持ちになりました。

サービスエリアのお食事処で長年に渡って味を維持するのは難しいんだなあと、改めて思った次第。

まあ、「サービスエリアのフードコートってそんなものだよ」と言われたら返す言葉も見つかりませんけどね。気に入っていただけに、ショックは大きいものでした。

さて、気を取り直して次の目的地へと移動。

道の駅 かわうその里すさき」までやって来ました。

ここに来ての楽しみといえば? そう、店内で豪快に藁焼きされている、「藁焼きカツオのたたき(500円)」です。

これが凄く美味しいんですよ。

約一年ぶりに訪れたこの日も、その美味しさは健在。藁焼きの風味が口の中に広がり、何とも言えず旨かったです。

因みに、タタキは塩が少量かかった状態で提供され、そのまま頂いて美味。提供されるタレは濃い口で辛めなので、つけ過ぎ注意です。

ニンニクのスライスやネギを乗せて一緒に口に運ぶと、堪りません。

このカツオのタタキは、店内で頂けるのは勿論の事、冷凍された「トロかつお」を持ち帰る事も可能。(私達はいつも、クール宅急便で送ってもらうようにしています)

この持ち帰り用の冷凍のタタキの方が、店内で頂くものよりも何故か美味しいのです。

冷凍のタタキは、1本が1,200円~1,500円程度。腹の部分と背の部分を選べるようになっています。(個人的には腹の部分の方が好き)


-GW後半はWalk2で四国・車中泊キャンプで巡る旅- (2018/05/05)