舞鶴から小樽へ。フェリーによる船旅は、思ったよりも快適なものでした。当初、かなり揺れるのでは?と予想していたけど。
運が良かったのか、そんな事はなく。前乗り車中泊や深夜の車積み込みで寝不足が続いていたからか、フェリーの個室では熟睡する事ができました。
そして翌朝。自分たちの部屋で朝食とします。
フェリーにはレストランがあって、そこで朝食や昼食など、食事をとる事ができるのですけど。ゴールデンウィークで混みそうでしたので、乗船前に弁当類を買っていました。
あと、自宅からはカップ麺を持参。
個室であれば、こういった食事も比較的自由にできますね。
荷物を置いておける場所を広くとれますので、ある程度の食材は持ち込みが可能となります。
ただし、冷蔵庫の備え付けは無いのでクーラーボックスは必須。私達はキャンピングカーの「Walk2」に常備している、ソフトクーラーボックスを持ち込みました。
普段は折り畳んで収納できるソフトクーラーボックスは、車旅のマストアイテム。こういった船旅でも重宝しますね。
特に「ステートルームB」以上の個室を利用する場合には、あった方が絶対に便利。飲み物も持参できますからね。
車旅の時には、冷蔵庫の補助としても使えます。(冷蔵庫に入り切らなかった時など)
因みに、氷を持参するのなら、上の写真に写っている「真空断熱アイスコンテナー(サーモス)」がオススメ。
氷が溶けるのは許容レベル。氷を持ち運べ、そして保管できます。
これも、私達にとっては車旅やキャンプでのマストアイテム。焼酎のロックが好きなので欠かせません。
1個では足りないので、2個ほど船内に持ち込みました。(水筒用の氷にも使うので)
これで朝から焼酎のロックが飲めます(笑)
フェリーに乗船するのは深夜、そして小樽に到着するのは翌日の20時45分。
つまり、お酒が飲めるタイミングは午前中のみとなります。
この船旅では、朝酒が欠かせませんでした。
朝酒を呑みながら、大好きな「但馬牛 ことぶき 牛巻」を食す。堪りませんな。
これはフェリーに乗る前、舞鶴への車旅の際に買っていたもの。「但馬牛 ことぶき 牛巻」は、「道の駅 但馬のまほろば」で購入する事ができます。
因みに、5個入り3セットの大人買いでした。
これ、但馬牛がたっぷりと詰まっていて超旨し。兵庫県の但馬地方を訪れた際には必ず買うほど大好物です。
他には、自宅から持参したカップ麺など。
部屋に備え付けの電気ポットでお湯を沸かせたので楽でしたね。
なお、残ったスープは捨てる事ができませんので、飲み干さなければなりません。
ですので、カップ麺を持ち込む場合には縦型のタイプがオススメです。
これなら必然的にスープが少なめになりますので、飲み干しやすいです。
それから、船旅の際に有ると便利なのは、10インチくらいのタブレット端末。
フェリーが沖を航行している時、備え付けのテレビは映りませんからね。
タブレット端末があれば、端末に保存している動画などを観る事ができます。(LTE等の電波は届かないので、「Amazonプライム・ビデオ」等の動画は事前にダウンロードしておく事)
以上、船旅を楽しむ時に「あったら良いな」と個人的に思うものを中心に、記事にしてみました。
-キャンピングカーで行く北海道!ウォーク2の里帰り- (2019/04/28)
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