北海道への車旅。小樽行きのフェリーに乗る為、私達は京都府の舞鶴へとやってきました。フェリーの出港時刻は23:50。それまでは道の駅めぐり等を楽しみます。
舞鶴で道の駅といえば、「道の駅 舞鶴港とれとれセンター」。本州からフェリーで北海道に行く際、殆どの方が利用される道の駅ではないでしょうか。
海産物が豊富に販売されていて、飲食ゾーンも多い活気のある道の駅。ここを目的に訪れても良いくらい、楽しめる道の駅ですね。
ただし、全体的にお値段が高めなのがネックか。魅力的な惣菜類等も結構ありましたが、結局は何も購入する事なく食材はスーパーで調達しました。
そしてやって来たのは「舞鶴赤れんがパーク」。プチ観光がてら、夕食ももしかしたらここでとれるかな? という事で計画に入れていました。
だがしかし。到着時刻が17:30頃と遅かった為か、パーク内に人影はほぼ無く。
悪天候で強風、震え上がるくらいに寒かったので、ちょっとだけ散策を楽しんだだけ、観光と食事は断念する事にしました。
こうなると、残すは「舞鶴フェリーターミナル」への移動のみ。スーパーマーケット以外、特に寄るところも無かったので早めに到着して乗船待機です。
WEB上でチケットの購入手続きを済ませ、そのチケットは自宅のプリンターで印刷して持参したので、現地での乗船手続きは特に無し。この点、非常に楽でしたね。
時間になったら係の者が乗船案内をするとの事なので、それまでは待機場(駐車場)に駐めたキャンピングカー「Walk2」の車内で待つ事に。
この待ち時間を利用し、車内夕食としました。
「舞鶴赤れんがパーク」でディナーとはいかなかったので、少し戻った場所にあったスーパーで弁当を購入。
なんだか美味しそうだった、「まかないのり弁」です。
購入したのは確か、「スーパーにしがき下福井店」だったでしょうか。
ご当地のスーパーはリーズナブルな価格設定も魅力ですね。
加えて、定番の「のり弁」であれば間違いは無し。
大きなアジフライが乗っており、食べごたえも十分でした。
カミさんと2人で食べた弁当はたったこれだけだったけど、夕食なので問題なし。夜は基本、食べなくても良いくらいですからね。
それよりも、晩酌ができないのが辛かった。
この後、フェリーへの車の積み込みがあるのでお酒は飲めません。
まあ、運転をしないカミさんは遠慮なく飲んでいましたが(笑)
乗船時刻までの間、食事をしたりテレビを観たりと、キャンピングカーの車内でゆっくりと過ごさせて頂きました。
こんな時、キャンピングカーって便利ですね。まるで自分たちの部屋のように使えるのですから。
いつも21時に就寝している私は、いつの間にかキャンピングカーで寝てしまったようです。(カミさんに写真撮られた)
さて、そうこうしているうちに出港時刻が迫ってまいりました。
少しだけ仮眠がとれたので、この時間帯にしては元気いっぱい。
係員さんの誘導に従い、いよいよ乗船の時を迎えるのでした。(運転手以外、つまりカミさんは別の乗船口からの乗船)
-キャンピングカーで行く北海道!ウォーク2の里帰り- (2019/04/27)