自由で快適な船旅!寝て食べて、そして節度を持って飲む

小樽から舞鶴まで、新日本海フェリーの「はまなす」で約21時間。乗船中にできる事は、寝る事、食べる事、そしてお風呂に入る事くらいです。

タブレットで動画を観たり、ゲームをしたりする事もできますけど。すぐ飽きたりするので、気がついたら寝ている事が多かったですね(笑)


おかげさまで、睡眠時間はたっぷりととる事ができました。

夜遅くに乗船する関係上、どうしても寝付く時間はいつもよりは遅くなりますけど。トータルで換算すると、睡眠時間は多かったように思います。

電波が届かないので、朝一番からブログを書く必要も無し。

パソコンコーナー_190503

上の写真はベッドの足元、カウンターの上に置いてあるのは持参したノートパソコンですが、使用するのはもっぱら「気が向いた時に」という感じでした。(オフラインで)

まさに、自由満喫の船旅。「どうせできないのだから」と開き直れるのが良かったですね。

ステートルームBからの景色_190503

客室の窓からは、外の景色を望む事も可能。何もせず、ボーッと眺めているだけでも「幸せだなあ」という気分になれます。

もちろん、電波が届かないのでスマホで外の世界と繋がる事は不可能。正真正銘、自分たちだけの時間を過ごせるのも、船旅のメリットといえるでしょう。(それが嫌な人もいるでしょうけど)

新日本海フェリー_はまなす船内_190503

部屋に居るのが退屈になったら、カミさんを誘って船内を散策してみたり。

売店で「焼酎ハイボール」を買い、オープンデッキで朝から呑むのもオツです。

オープンデッキで焼酎ハイボール_190503

夜出港して夜到着しますから、お酒が飲めるのは午前中だけ。

「朝からお酒を飲むなんて」と思われるかもしれませんが、この非日常感も堪らなかったりします。

新日本海フェリー_オープンデッキ_190503

船旅最高!

その時の心境をリアルタイムで書いている記事がありますが、満喫している感じが伝わってきますね。

退屈?いやいや意外と楽しい船旅。個室なら快適度も上々

ブログってこのように、その時の状況や思いを記事として残せるから面白い。自分にとっては、アルバム以上のものでもあったりします。

新日本海フェリー_190503

という事でここからは、「フェリーでの食事」をテーマに写真をピックアップ。個人的な備忘録として残しておきたいと思います。

先ずは朝食。

ステートルームBで朝食_2_190503

前回の記事でも掲載しましたが、スーパーで購入したお弁当をメインに、セコマのカップ麺や「せんざんき(鶏の唐揚)」などが並んでいます。

もちろん、食事をとったのは自分たちの部屋で、です。

そして昼食はこんな感じ。

ステートルームBで昼食_190503

同じく部屋でとったものですが、朝食の残りプラス、ハンバーガーや日清食品の「謎肉丼」等といった感じでした。

謎肉丼_1_190503

この「謎肉丼」は、自宅から持ってきたもの。

カップヌードルの丼ぶりバージョンで、熱湯を注いで5分間待つだけでOKです。

すると?

謎肉丼_2_190503

あの「謎肉」がたっぷりと入った、「謎肉丼」の完成。

今回のような船旅はもちろん、キャンプや車中泊の時など、温かい御飯が食べたい時にはうってつけの商品。熱湯を注ぐだけで御飯が食べられるのが良いですね。

そして、この船旅での最後の食事。

ステートルームBで夕食_190503

夕食はスーパーで買った「のり弁当」をメインに、セコマのカップ麺、そして惣菜や納豆となりました。

写真を見れば分かりますけど、この時はしっかりとノンアルコールビールになっていますね。

ゼロイチ_190503

お酒が飲めるのはせいぜい、お昼ころまで。それ以降は飲まないようにしないと、大変な事になります。

もちろん、「お昼までなら良いか」と、飲み過ぎにも注意が必要です。

ステートルームBから見る夕日_190503

船旅は自由で快適なものですが、それは責任が伴って初めて成り立つもの。

節度を持って楽しむ事が、良い旅になるのは言うまでもありません。

さあ、あと少しで舞鶴に到着です。


-キャンピングカーで行く北海道!ウォーク2の里帰り- (2019/05/02)