「国営備北丘陵公園」で毎年開催されている「ウィンターイルミネーション」を観る為に、「備北オートビレッジ」へ。
明るいうちにキャンプ場にチェックインし、暗くなってから園内でイルミネーションを楽しむ!というプランで行ってきました。
イルミネーションの時間になるまでは、キャンプ場に駐めたキャンピングカーの車内でダラダラと。キャンプ場なのに終始車内に居たのは、ここだけの秘密です(笑)
そして、イルミネーション点灯の30分前になったらキャンプ場を出発。徒歩で会場の方へと向かいました。
キャンプを楽しみつつ、ウィンターイルミネーションを観たい場合には徒歩での移動がベスト。会場まで15分くらいかかりますが、確実です。
車での移動となると、一旦は園外に出る必要があり。他の来園者の車と同じ入場待ちの列に並ぶ事になり、渋滞を覚悟しなくてはなりません。
せっかくキャンプ場に前乗りしているのですからね。歩く事で、そのメリットを十二分に活かしましょう。
さて、予定通りイルミネーションの点灯直前に到着。まだ少し明るかったですが、お客さんも徐々に集まり初めていました。
そして、カウントダウンの合図のもとに点灯。会場内が一斉に、幻想的な光で包まれました。
山間部の公園ならでは、この凛とした空気感が素敵ですね。
都会のイルミネーションとは違い、周辺の光が邪魔をしないので、より一層イルミネーションの光が際立って見えます。
カメラを構えれば、あらゆる角度がシャッターチャンス。
最近のデジカメは良くできており、カメラの知識が全く無い私でも、暗がりでもそこそこの写真を撮ってくれます。
暗い場所での撮影は、手持ちのスマホよりもデジカメの方が上かな。
iPhoneであれば、もっと綺麗に撮れるのかもしれませんけど。(私のは中華製のAndroidです)
ちなみに、デジカメはカシオ製。最近になってデジカメ業界から撤退したのが記憶に新しいところです。
スマホには敵わなかったのでしょうか。せっかく良いものを作っているのに惜しまれます。
そう言えば自宅には、カシオ製のデジタルシンセサイザーがあります。当時、高橋幸宏さんがCMをされていた「CZ-1」というモデルです。
高校生の時にバイトをして買いました。意外かもしれませんが、あの頃の趣味は作曲だったんですよ。(デモテープあります)
現在は作曲はおろか、シンセサイザーを触る事もしていませんけど。自宅にはいまだに、シンセサイザー数台と、音源等が収まった8Uラックが2台あります。
もちろん全て、自分で稼いで買ったものです。
今でも動くのかな。メモリーとか飛んでいそうだな。
おっと、話が大きく脱線してしまいました。
でもまあ、撮った写真を並べる事はできたので、一応は目的達成かな(笑)
この後、広場の焚き火で暖まってから、キャンプ場へと戻るのでした。