楽座クーラー・クレクール5をハイエースキャンカーに!

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梅雨真っ最中。(関東は史上最速で梅雨明けしたそうですが) これからはさらに蒸し暑さを増してきて、車中泊キャンプや車旅には最も不向きな季節に突入してきたとも言えますね。

それでも、キャンピングカー遊びは止められない。夏場ならではの野外フェスにはキャンピングカーで参加したいですし、自宅駐車場でも今まで同様、キャンピングカーを離れの1室として使いたい。


しかし、ハイエースナローベースでコンパクトな我が家のキャンピングカー(バンコン)には、エンジンを停止していても使えるエアコンが備わっていません。これで夏場、平地で車中泊をするのは少し厳しいです。

居住性に優れるキャブコンやキャンピングトレーラーの場合、家庭用のエアコンが備わっているモデルも多く、夏場でも快適に愉しめるのでしょうけどね。

そこで考えたのが、我が家のこのコンパクトなキャンピングカーにもエアコンを設置できないか?という事。(常設ではない)

過去、除湿機を使って簡易的に冷やす事にはチャレンジしてきました。しかし、夜間ならまだしも、炎天下の車内では明らかに役不足。

それよりも強力に冷えてかつ、持ち運びできて室内スペースの限られたハイエースに設置できるクーラーでなければなりません。そんな厳しい条件でネット上を探してみると?

ありました!

クレシードから発売されている、「楽座クーラー・クレクール5」です。

これは、家庭用のエアコンに比べてコンパクトかつ軽量に設計されたもの。持ち運びができ、簡単に設置できる事が売りになっている製品です。

同様の製品としては既に他社から発売されているものもありますが、それに比べて冷房能力は約2倍との事。これは是非とも試してみなくてはなりません。

楽座クーラー・クレクール5_180623

という事で、早速購入してみました。

室外機と室内機はドレンホースで接続されており、切り離しのできないモデルが「CLECOOLV2」(ドレンホース2m)で、切り離しのできるモデルが「CLECOOLV3」(ドレンホース3m)。

どちらにしようか迷ったけど、設置の自由さから後者の「CLECOOLV3」(ドレンホース3m)を選択しました。

そうと決まって製品が手元に届いたら、早速取り付けのDIYを開始。

DIYの素材_180623

ホームセンターから部材と「折りたためる踏み台」を買ってきました。

「折りたためる踏み台」は室外機のベースに。部材は、ドレンホースの引き込み部分に使います。

ドレンホースの引き込みは、運転席の窓から。色々考えた結果、適度な柔らかさがあって硬さもある、ポリウレタン製の「カラーの用心棒」という製品をメインに使う事にしました。

カラーの用心棒_180623

適度な柔らかさは、窓ガラスの形状に沿わせるのに最適。そして硬さは、そのままスライドガラスのストッパーに最適です。

ドレンホースの厚みと比べたらこんな感じ。

ドレンホースとカラーの用心棒_180623

まさにピッタリですよね。

「カラーの用心棒」は本来、コーナーの衝撃吸収用に作られた製品なのでL字状。このL字の窪みを使い、ガラス窓に仮固定させてやろうという作戦です。

適当な長さにカットし、置いてみました。

フロントウィンドウにDIY_1_180623

おお! 完璧ではないですか!

因みに、斜めに傾斜している窓ガラスの部分には、100円ショップの「ぶつかり防止クッション」をカットして取り付けました。

ぶつかり防止クッション_180623

この部分は隙間が狭くなるので、より柔らかいスポンジの方がベスト。ポリウレタンより、安物の素材の方が適しています。

という事で早速、窓ガラスを閉めてみると?

フロントウィンドウにDIY_2_180623

完璧ですね。

ポリウレタン同士の隙間は、ドレンホースを通す為の隙間です。

フロントウィンドウにDIY_3_180623

なお、勢いよく窓を上げると、挟み込み防止が検知して締まりきらずに窓が自動で下がるようになっています。

なので、それが働かないように調整しながら窓を閉める必要があります。

この時、指を挟まないように注意しましょう。

フロントウィンドウにDIY_4_180623

コーナー部分はこのように、隙間ができないようにポリウレタンをカットして微調整。

ポリウレタンとスポンジの組み合わせも抜群です。

カットして調整_180623

という事で、ここまで準備ができたら早速、「楽座クーラー・クレクール5」をキャンピングカーに設置してみる事に。

室外機の土台として、「折りたためる踏み台」を2個置きました。(自宅での長期間設置を踏まえ、錆びないプラスチック製をチョイス)

折り畳み踏み台を台座に_180623

そしてそこに室外機を。

室内機は全開した窓から車内へと入れてやりました。(室内機と室外機は切り離しができるけど、脱着の際に冷媒ガスが少し漏れる恐れがあるとの事。なので、この方法を選択しています)

キャンピングカーの楽座クーラー・クレクール5_180623

この作業は2人でやった方が良いですね。室内機は思ったよりも軽く、窓から入れるのはそんなに難しくはないのですが、うっかり室外機を倒したりしないよう、気をつける必要があります。

そして、カミさんに手伝ってもらって完成。

ドレンホースをフロントウィンドウから_180623

ドレンホースの引き込みとしては、まずまずではないでしょうか。雨天時でもそこそこいけると思います。(もう少し改善の余地はありますが)

なお、自宅駐車場で設置した関係上、家のエアコンの室外機を避ける為にクレクールの室外機を運転席横に設置しましたが、それよりも後方に設置した方が設置しやすいですね。

さて、無事に車内へと室内機を入れたら、それをレイアウト。

ギャレーの前に楽座クーラー・クレクール5_180623

なんと、ギャレーの前、冷蔵庫とシューズボックスの横の空きスペースにピッタリと収める事ができました。

室内機の置き場はここに決定ですね。

楽座クーラー・クレクール5で涼む_180623

この時、収納庫の扉が開かなくなるけど、まあ良しとしましょう。まるであつらえたようにピッタリです。

という事で、胸の高鳴りを抑えきれずに電源をON!

29.9度_180624

この時の時刻は午後3:34で、車内の温度は29.9度。カーポートの下とはいえ、結構温度が上昇した状態です。

そこからどれだけ温度を下げる事ができたのか。

約40分間放置して自宅で過ごした後、午後4:13に再び車に行ってみると。

21.5度_180624

なんと! 21.5度まで車内温度が下がっているではないですか!(ドライ運転)

64%あった湿度は、44%に。

これは凄い威力ですね。ハイエースのナローベースで使う場合、冷え過ぎといった感じです。

特にドライ運転が強力で、温度設定ができないので、どこまでも冷やし続けてくれます(笑)

楽座クーラー・クレクール5運転中_180624

使い方としては、まずはドライ運転で一気に温度を下げ、そこからオートに切り替えて温度を安定させると良いですかね。オートだと温度を設定でき、その温度を目安にコンプレッサーが回ったり、止まったりします。(風は出たまま)

で、強力に冷える「楽座クーラー・クレクール5」ですが、弱点も勿論あります。それは、コンパクトゆえ、室内機の風切り音が大きいという事。(室外機の動作音も家庭用と比較したら大きいかな)

楽座クーラー・クレクール5のリモコン_180623

風量を大・中・小の3段階で指定できるのですが、小にしても動作音が気になります。まあ、小さくなっている分、ファンを高速回転させる必要がありますからね。仕方ないと言えば仕方ないのですけど。

もっともっと微風で運転できても良かったのかなあと。(家庭用のエアコンのような洗練された動きを期待してはいけない)

あともう一点、電源をオフした後の室外機の音が半端ない!

ポンプで排水_180623

電源OFF後(又はドレンが満水になった時)にポンプでドレンを自動排出する仕様になっているのですが、この時ポンプが「ブルブルブルー」と大きな音を発します。(約2分間)

そうですね。キャンプ場だと耐え難い大きさでしょうか。夜うっかり電源をOFFしてしまうと、大変な迷惑になってしまいます。

私は多分、キャンプ場で使う場合には電源をOFFした後、素早くコンセントを抜くでしょうね。コンセントを抜けばポンプは回らないので、騒音は出ません。そして翌日、音がしても問題の無い時間帯に再度動かします。

電気式焼鳥器で惣菜を温める_180623

このように、良い点、悪い点のある「楽座クーラー・クレクール5」ですが、持ち運びできるクーラーとしてはピカイチの冷房能力を備えているのは間違いありません。

サブバッテリーで長時間使うには不向きなものの、消費電力は560Wとなかなか。電源の備わるキャンプ場やRVパーク、そして自宅駐車場では何不自由なく使えるでしょう。

今年の夏、「楽座クーラー・クレクール5」は、我が家のキャンピングカーライフをより一層充実させてくれる筈です。

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