車中泊キャンプで利用させて頂いた「立久恵峡わかあゆの里キャンプ場」。行ったからわかった事を、ちょっとだけご紹介させて頂きたいと思います。
公式ホームページを見ると必要な事はわかるのですけどね。行かないとわからない事はやはりあります。という事で、興味を持たれた方は御覧頂ければと思います。
まず、キャンプ場は車の横付けができるオートサイトとそうでないテントサイトの2種類があって、オートサイトは1泊4,000円(デイは2,000円)。テントサイトの方は1泊2,200円(デイは1,100円)となっていました。
で、これはチェックイン時に初めてわかった事なのですが、私達が訪れた12月は冬季料金なのか、オートサイトが1泊、2,000円との事でした。
この冬季料金の期間がいつからいつまでなのかは分からないのですけどね。(聞けば良かったなあ・・・)利用を検討される場合、電話で問い合わせをされてみると良いかもしれません。
因みに、この冬季料金についてはWEB検索をしても見つける事はできませんでした。
それから、JAF会員は会員証を提示する事でサイト料金が10%割引となります。ただし、冬季料金との併用はできないと思われます。(未確認)
チェックインは14:00~で、遅くなる場合は要連絡。チェックアウトは12:00までとなっていました。(早朝出発の場合も要連絡)
区画割りされたオートサイトは1区画がとても広く、軽キャンでの車中泊キャンプだとかなり持て余す感じ。大きめのキャンピングカー、そして大型テントの組み合わせでも十分対応できそうだという印象を受けました。(電源付き)
温かい季節になると、芝生も青々として美しいのではないでしょうか。寒いこの時期でも芝が綺麗に手入れされていたのは好印象でした。
高規格のキャンプ場でも、冬場になると芝生が荒れているところは結構ありますからね。
そして、トイレはオートサイトとテントサイトの中間地点にあって、立派な建物で超綺麗。
自動販売機も設置されていましたので、持参した飲料が無くなってもなんとかなります。
ただし、アルコール類の自動販売機はありませんでしたので、そちらの方はしっかりと用意されてから行かれると良いと思います。
それからこれは「素晴らしいサービスだな」と思ったのですが、温水シャワーはナント! キャンプ場利用者は無料で使えるとの事でした。
シャワー室は、トイレと同じ建物内にあり。4室くらいはあって、こちらも綺麗に手入れされていました。
有料のシャワーはよく見かけますが、無料って凄いですね。しかも温水。
シャワーが使える時間帯は決まっているようですので、利用される場合は管理人さんに確認されると良いでしょう。(お聞きしたのですが、忘れました)
因みに、車で2分のところに日帰り入浴できる温泉、「絶景の宿 御所覧場」があります。
そして、オートサイトのちょうど中間地点に屋根付きの炊事棟があって。
温水は出ませんが、蛇口が10箇所くらいありました。これだけ蛇口があれば、余程のことが無い限りは順番待ちになるような事はないと思われます。
炊事棟の隣には、使用済みの炭や灰を捨てられる入れ物もありました。
以上、「立久恵峡わかあゆの里キャンプ場」に行って分かった事を思い出せた範囲で書いてみましたが、如何でしたでしょうか?
出雲大社へのアクセスも良く、とっても素敵なキャンプ場ですよ(^^
-前乗りで足立美術館&車中泊キャンプは立久恵峡- (2017/12/25)