酒のアテとして一品、ダッチオーブンと焚き火で「モツ煮込み」を作りました。
でももちろん、この日の夕食は「モツ煮込み」だけではありません。
せっかく使用した「焚き火台」。焚き火や焚き火料理だけで終わらせるのは勿体無いですからね。
多くの焚き火台はみなそうだと思いますが、炭を入れて焼き網を乗せれば、バーベキューグリルとしても使用可能。
薪の残り火を利用して炭火を熾せば、火熾しは簡単。焚き火を楽しんだ後はそのまま、バーベキューを楽しむ事ができるようになっています。(その逆もしかり)
焼き網は別売りの場合がありますし、私が愛用している「ヘキサステンレスファイアグリル M-6500」のように、最初から付属している場合もあります。
このあたりはまあ、焚き火台に合わせて必要な道具をチョイスしてゆけば良いですね。
で、その焚き火台を使ったバーベキューは、サイドオーニングの下にて。
炭火が落ち着いてきたところで、車のサイドに広げた夕食会場まで焚き火台を持ってきました。
焚き火台の両サイドには、ユニフレームの「焚き火テーブル」をセッティング。こうする事で、2人であればまるで囲炉裏を囲んでいるかのように、炭火焼きを楽しむ事ができます。
この日のメインは海鮮焼き。自宅の冷凍庫に眠っていた食材を、持ってきていました。
キャンプってこのように、在庫処分をする上でも役立ちますね。まあ、元はと言えば、キャンプ(もしくは自宅BBQ)で使おうと思って買っていた食材ですが。
炭火で焼くと美味。冷凍し過ぎない事にさえ気をつければ、冷凍庫内でのニオイ移りを防ぐ事ができ、美味しく頂く事ができます。
これを書いている今も、いくつかのBBQ食材が自宅の冷凍庫に眠っていて。それは追々、キャンプや自宅BBQで使おうと思っています。
さて、適度にバーベキューを楽しんだら、今度はサイドオーニングの外に焚き火台を持ち出して焚き火タイム。
大人の火遊びの始まりです。
今回キャンプを楽しんだ「もみのき森林公園キャンプ場」は、その名の通り森林の中にあるキャンプ場。焚き火に使えそうな枯れ木や小枝を集めるのは、何の苦労もありませんでした。
明るいうちに、カミさんとキャンプ場を散策するついでに落ちている小枝をかき集めて。
薪を着火させる時はもちろん、こういった食後の焚き火タイムにも活用。天気が良くよく乾いていたので、とにかく元気よく燃えてくれましたね。
やはり、焚き火っていいなあ。
焚き火台が一つあれば、焚き火は勿論のこと、焚き火料理やバーベキューを愉しむ事だって可能。キャンプで一台持っておくと、何かと重宝しますね。
-焚き火で愉しむ!もみのき森林公園キャンプ場- (2018/04/21)