東京といえば「もんじゃ焼き」。ですが、あんなに何度も東京を訪れているのに、一度も現地で「もんじゃ焼き」を食べた事がなかったのですね。
そこで今回、旅の計画段階で「もんじゃ焼き」のお店をピックアップ。かっぱ橋道具街から浅草に抜ける時にいつも気になっていた、「七五三」というお店に行ってみる事にしました。
Googleマップで確認してみると、かなり口コミが良いみたい。順番待ちが予想されましたが、お店には12時15分頃に到着。
案の定、すぐに入店する事はできなかったけど、運良く待ちは私達だけ。名前を書いて待っている間に、メニューを見て食べたいものを選ぶ事ができました。
基本の「もんじゃ」は580円と安く、これにはキャベツ、あげ玉、桜えび、切りイカ、特製ダシが入ります。
という事で、カミさんが「もんじゃ(580円)」で、私はそれに「そば」がプラスされる「そばもんじゃ(680円)」を選択。
メニューを選び終わった頃、お店に入店する事ができました。
そして、決めたメニューをお店の方に伝えて。
その時、「一緒にしていいですか?」と聞かれたので、思わず「はい」と応えたのですが・・・
すると、二人分の「もんじゃ」が、一つのボールに入れられて出てきました(笑)
ありゃりゃ。注文の仕方がマズかったみたいですね(^^;
周りのお客さんをよくよく見てみると、一気に人数分を注文するのではなくて、まずは一人前の「もんじゃ」を注文し、それを焼いていました。
そして、頃合いを見てからもう一人前の「もんじゃ」を注文。
つまり、一気に注文するのではなくて、焼きながら次を注文するというスタイルだったのです。
「もんじゃ」初体験だったので、そのあたりがよく分からなくて。
なお、これはこのお店のスタイルであって、他のお店がどうなっているのかは分かりません。おそらく、それぞれのお店で文化とかあるのでしょうね、
因みに、「もんじゃ焼きは初めてです」と言えば、お店の方が自分達のテーブルで焼いてくださいます。
慣れた手つきで焼かれる様子を、目の前で見られるだけでも楽しい。
思いの外、「もんじゃ」は早くできました。
二人分の「もんじゃ」を一度に焼いたので、ビジュアル的にはちょっと?・・・ですけど(笑)
湯気が立ち上る中、小さなヘラで剥がしながら頂きます。
素朴な味で旨い!
各テーブルには青のりや鰹節がおいてあって、それを自由に振りかけて食べる事が可能。
その「もんじゃ」と一緒に、「焼酎のロック(550円)」をチビチビとやりながら。
昼間っから鉄板を囲んで呑めるなんて幸せです(笑)
「もんじゃ」は、食べ進めていくうちに「ナン」のようになってしまったけど(笑) もんじゃと焼酎が、良く合うんですよね。
その焼酎のロックをお代わりし、カミさんと2人、2人前のもんじゃを完食。ごちそうさまでした。
初もんじゃで色々とあったけど。親切なお店の方のおかげで、わからないなりにも美味しく頂く事ができました。
-飛行機で行く!浅草拠点に3泊4日の東京旅2017- (2017/12/10)