キャンピングカーの「ウォーク2」で車内朝食。キャンプ場での車中泊キャンプでも、冬場はこれに限りますね。
ウォーク2の車内には独自にコタツをセッティングしているので、まるで自宅に居るかのように快適。サイズは60cm角とコンパクトながら、二人なら必要にして十分です。
むしろこれくらいのサイズの方が、車内を圧迫せずに広々。窓際ギリギリに寄せ、二人でL字型になって座るとジャストサイズです。
その気になれば二人とも、コタツに足を入れたまま寝転がる事だって可能。ありそうで一般的にはなかなか無い、キャンピングカーのコタツ仕様ですね。
さて、朝食をとり終えたら、そのコタツの元でカフェタイム。コーヒーや紅茶を入れてまったりと過ごすのが、私達のお気に入りです。
窓の外に目をやりながら、淹れたての紅茶でスイーツを頂く。それが例え安物のスイーツであっても、この幸福感は何事にもかえられません。
1個50円もしない「ダブルクリームシュー」にかぶりつきながら、お気に入りの紅茶を頂く。それだけで良いのです。
既に食器類は洗っていた為、紅茶は紙カップで飲む事になりましたけど。ルピシアのフレーバーティーは、どのようにして飲んでも美味しいですね。
車中泊キャンプなどでは忘れずに持参するようにしています。
そうだ、キャンピングカーに常備しておくというのも手かな。ティーバッグのタイプであれば、比較的保管も簡単そうですね。
今度試してみようと思います。
さて、キャンプ場は午前中のうちにチェックアウト。
そしてやって来たのはここ、ご当地スーパーの「三次フードセンター 塩町店」です。一般的なスーパーにはあまり置かれていない、少し変わったものが置いてあるのでお気に入り。
目的はもちろん、買い物。ですが、せっかくなので弁当などを買い、駐車場に駐めた「ウォーク2」の車内で頂く事しました。
イートインコーナーなら消費税10%ですが、持ち帰り(車内飲食)なら8%。こういった時にもキャンピングカーは頼りになりますね。
もちろん、その2%をケチって持ち帰りにしたのではなくて。ウォーク2の車内で食べた方が、プライベート感があって圧倒的に快適だからです。
自分たちだけのコタツと、共用のテーブル席。どちらが快適なのかは、比べるまでもないでしょう。
季節的に車内は暑くも寒くもないので、過ごしやすさも上々。テレビで好きな番組を観ながら食事をとる事だってできますね。(もちろん、エンジンは停止で)
車中泊キャンプや車旅だけではなく、こういった時にもキャンピングカーは頼もしい存在。なにせ、小さなお部屋がそのまま移動しているようなものなのですから。
最近では宿泊を伴わないドライブでも、ウォーク2で行く事が多くなっています。
その方が車内で休憩できるし、食事もとれるから。
新型コロナウィルスが騒がれている昨今。公共の飲食スペースで食事をするよりも、自分たちのキャンピングカーで食べた方が感染のリスクは大幅に減りますね。
キャンピングカーはシェルターの役割も果たしてくれるのです。
あるニュースで見聞きしたのですが、ここ最近、キャンピングカーをレンタルする人たちが急増しているとの事。
キャンピングカーであればウィルスの驚異に比較的さらされる事なく、旅行が楽しめるというのが理由だそうです。
確かに、バスや電車で移動する旅行に比べて、遥かに人に触れる機会は少なそうですからね。宿もそのままキャンピングカーで寝ればよいだけです。
問題はお風呂ですけど。まあ、これは色々と工夫するしかないでしょう。
こんな今だからこそ、キャンピングカーを有効に活用したいところですね。