キャンピングカーのWalk2で愉しんだ車中泊キャンプ。サイドオーニングは私達にとって、やはり必須アイテムと言えます。
駐車場での車中泊が主な場合、サイドオーニングは展開できず、ただのオモリにしかなりませんけど。
キャンプ場で車中泊をする場合には、その効果は絶大。1分程度で展開できる延長の屋根は、日よけはもちろんの事、雨よけとしてもその効果を発揮してくれます。
前日、いきなりの土砂降りでもサイドオーニングの下はへっちゃら。車からの出入りも楽で良かったですね。
そしてこのサイドオーニング。ちょっとしたランタンハンガーにもなります。
重さのあるものは対象外となりますが、最近のLEDライトなどであれば楽にぶら下げる事が可能。
サイドオーニングのアーム同士にベルト等を通せば、そこがランタンハンガーになります。
私はここに、USB電源タイプのLEDライトを設置。ゴムバンドでアームに固定した、モバイルバッテリーから電源を供給しました。
工夫次第で利便性が広がるサイドオーニング。キャンプ場を利用する機会が多い人は、是非とも装着しておきたい装備と言えるでしょう。
最近では車中泊施設のRVパークでも、このサイドオーニングを使っても良いところが結構あって。
ササッと広げれば、西陽や朝日をカットできるなど、滞在中の快適度を簡単にアップさせる事ができます。
という事で、車中泊キャンプの朝食は、そのサイドオーニングの下にて。
森の新鮮な空気を満喫しつつ、のんびりと愉しむ事にしました。
食材は簡単なもので、イオンモールで買った「ピザ」やカップ麺など。お茶は自宅から、水出ししたルピシアのピーチティーを持ってきていました。
ピーチティーが入っている容器は、車旅で行ったイベント、「ルピシア グラン・マルシェ 2019」で購入したもの。自宅では勿論の事、キャンプでも使えます。
容器の中に茶葉などを入れられるメッシュ状の筒をセットできるので、そのまま紅茶等を抽出する事が可能。
もちろん、普通にティーバッグも使えます。
水出しピーチティーを味わった後は、ジェットボイルで沸かしたお湯を入れてティーバッグから抽出した紅茶を味わって。
最近ではこの、ティータイムも至福の時間になっていますね。
その横では、「fanマルチロースター」を使ってピザを温め。なかなかサマになる絵ではないでしょうか。
「森のカフェ」のような雰囲気が味わえるのも、キャンプの素晴らしさでしょう。
心地よい空間を自分なりにセッティング。一見、何の意味もないようなピクニックプレートも、その雰囲気アップに一役買ってくれます。
因みに、ピクニックプレートは「ニトリ」で買ったもの。ニトリでは、これらを扱っている「ガーデンファニチャー」のコーナーが好きです。
焚き火テーブルのすぐ隣、パイプチェアの上にセットしてテーブルとして使っている「木製フリーボード」も、そのコーナーで買ったもの。あまりにも良かったので、ネットで追加注文したのは以前の記事で書いた通りです。
ニトリの「ガーデンファニチャー」コーナー、要チャックですね。
そんなこんなで、車中泊キャンプの朝を満喫。簡単な食材のみでしたが、キャンプならではの朝を思う存分に愉しむ事ができました。
のんびりと流れていく時間。好きです。