ホームセンターのカインズで見つけた「LEDフィラメント電球」を使って、「間接照明を作った」というのを少し前の記事で書きました。
今回の記事は、そこで作った「間接照明」をちょっとだけバージョンアップ。3つ作った中の一つを、「テーブルランプにしよう!」というものです。
間接照明の場合は基本、物の影に置いて使う為、シェード等を付けなくても眩しくは無いですけど。
テーブルランプとして使おうと思った場合には、シェードが無いと光が直接目に届いてしまい、眩しく感じてしまいます。
そこで、ちょっとお洒落なランプシェードを自作してみる事にしました。
何か使えそうなものはないかな?と、雑貨屋さんや100円ショップを物色。
すると意外にも、「セリア」にとても良さそうなものがあるではないですか。
蔓(つる)で出来たカゴです。これを見た瞬間に、「ひっくり返して使えばお洒落なシェードになる!」と思ったのです。
カゴの脚が角(つの)のように出る感じになり、この部分だけは(お洒落?)と思ってしまいますけれど。内部にワイヤーが通っていて、簡単にはカットできそうにないのでこのまま使う事にしました。
そして、シェードとして使う為には固定する為のブラケットが必要。これは、ダイソーで入手した「アルミ自在ワイヤー」を加工して作りました。
かなり良い感じに出来たのではないでしょか。アルミ自在ワイヤーを円状の形にし、4箇所に脚を設けてそれを蔓カゴのワイヤーに固定させています。
この円状のサイズは、「LEDフィラメント電球」の直径よりも少しだけ小さく作るのがコツ。
そうする事で、電球の上に輪っかの部分を乗せ、固定できるようになります。
簡単な構造ですね。
ただ、構造は簡単ですが、ワイヤーの長さ等の微調整がちょっと難しかったですね。まあ、アルミなので加工はしやすかったですが。
蔓の隙間から優しく光が漏れるので、眩しくなくてテーブルランプとして最適。オレンジ色の光が、ムーディーな雰囲気を演出してくれます。
100円ショップのアイテムを上手く組み合わせる事で、お洒落なランプシェードを安く作る事ができました。
現在このテーブルランプは、自宅リビングにあるテレビの横に置いて使用中。
もちろん、「アレクサ対応」です(笑)