キャンプ場内にBARがあるのって良いですね。飲んでも徒歩で帰れますし、自分のキャンピングカーであれば下手なビジネスホテルよりも快眠が約束されます。
BARで呑んでキャンピングカーで寝る。ありそうであまり無いこの組み合わせは、キャンピングカーのまた違った可能性を教えてくれるものでした。
駐車場やトイレ、そして全高の問題はあるかもしれませんが、街ナカでもこの組み合わせはアリでしょう。
ただ、治安の面などを考えると、街ナカよりもやっぱりキャンプ場ですかね。
さて、好きなお酒を呑んでキャンプ場でゆっくりと車中泊をした後は。キャンピングカーの車内で朝食。
毎回このパターンの為、「またか」と思われるかもしれませんが、しばらくお付き合い頂けますと幸いです。
このブログが個人的な旅や遊びの記録である都合上、どんなものを食べたのか?とか、あれはいくらだった?等を残しておきたいのです。
二ヶ月以上も経つと、さすがに味の詳細などは忘れてしまっていますけど。
写真を並べて改めて見るだけでも、「そうか、あの時はこんな感じだったのか」と、思い出せます。
まあ、そんな個人的な内容に需要は無いと思いますけど。少しでも共感して頂ける方がいれば、このブログを続けている意味もあるというものです。
いくら個人的な記録でも、さすがに誰にも見て頂けないと寂しいですからね(笑)
そういった意味では、本当に有り難い限りです。
さて、ここからがこの日の朝食の内容。
メインとして考えていたのは、「天ぷらそば」。北海道のスーパーで売られていた、ご当地のメーカーが製造されている茹で麺のセットです。
スーパーでこれを見た瞬間に、「明日の朝食はコレだ!」と即断。初めて見るパッケージが魅力的でしたし、何よりも美味しそうだったのです。
ご当地のメーカーというのもポイントが高いですね。「トマちゃん」というロゴが入っていました。
ご当地の茹で麺を調理して食べるのも個人的には大好きな旅の愉しみ方。ご当地グルメやB級グルメとは違いますが、これはこれでその土地の雰囲気を楽しめます。
アルミコッヘルを取り出して、パッケージに書かれてある通りに調理。茹で麺なので特に難しい事は何もなく、「天ぷらそば」が完成しました。
それを鍋敷き代わりのシリコンマットの上に乗せ、コッヘルごと頂くことに。う~ん、ワイルド。
かなり太めな麺は、茹で麺とは思えない程にコシがあって美味! これをいつでも食べられる北海道の方って、本当に羨ましいですね。
北海道の食材は、何を食べても美味しいです。
そして、美味しいと言えばコレも。
北海道産米を使用した、筋子入りのオムスビです。
ふっくらとしたお米は勿論の事、筋子がメチャ旨!
今これを書いていたら、また食べたくなってきました。
このオムスビも、私が住んでいる中国地方ではまず頂く事ができないですね。いやあ、本当に美味しいものばかりで舌が喜びっぱなしです。
食後には、十勝の牛乳をゴクリと飲んでご馳走様。
旅先、北海道の恵みを思う存分に堪能する事ができた、車中泊キャンプの朝食でした。
これだから、車旅はやめられない。道中で気になったものを買い、そして食べられるのが一番の幸せです。
-キャンピングカーで行く北海道!ウォーク2の里帰り- (2019/05/02)