前回の記事から暫く日にちが開きましたが。「満開の斐伊川堤防桜並木&お花見車中泊キャンプ」の続きです。
桜並木の遊歩道を散策し、露店やスーパーでお弁当などを調達した私達は。最初に場所取りをしていた並木通り下の土手まで戻ってきました。
時刻はちょうどお昼頃。お花見にはもってこいの時間です。先ずはお弁当を食べる前に、ちょっとしたテーブルをセッティング。
テーブルとしては小型で軽量、バックパッキングでの持ち運びも簡単な、アルミ製の「SOTO フィールドホッパー」を持ってきていました。
上の写真、2つがそれです。
これには別売り品の「フィールドホッパー用クッションカバー ST-6301」を装着済み。
「フィールドホッパー」単体だと持ち運び時、衝撃によるダメージが心配ですが、クッションカバーを装着しているとそんな心配はありません。
そしてこのクッションカバーはナント! 取り外して広げたら、コンパクトな座布団としても機能するのです。素晴らしい!
クッション性を持ちつつ、地面からの冷気をシャットアウト。カバーと座布団という2役を、見事にこなしてくれます。
これを思いついた人、凄いですね。
携帯性にも優れるので、お花見やピクニック等にもってこい。ワンセットで持っておくと、何かと重宝します。
収納時は二つ折り。薄くてコンパクトな「フィールドホッパー」でありますが。
成り行き任せにパカっと開くと?
自動的に脚が出てきます。この時、複雑な操作は全く必要ありません。これを考えた人も凄いです。
普通、コンパクト性を重視すると操作性は犠牲になるものですが。それを両立している「フィールドホッパー」、素晴らしすぎます。
SOTOっていうメーカーは、魅力的なアウトドアグッズを沢山開発しているという印象。とにかく、アイデア満載なのであります。
その「フィールドホッパー」を2つ並べてお花見。お花見ならこれくらいのスペースがあれば十分でしょう。
飲み物等、レジャーシートの上に直接置くと安定しませんが、「フィールドホッパー」等のテーブル上に置けば安定します。
露店で買った唐揚げのカップも、バッチリ安定。(これは「大社唐揚げ」といって、通常は出雲大社の近くで売られている、とっても美味しい唐揚げです)
テーブルが無くても食事をとる事はできますが、小型でもテーブルがあった方が食べやすく、そして飲みやすいですね。
お弁当などの位置もテーブルによって底上げされるので、食べる姿勢も楽になります。
因みに、上の写真は「道の駅 キララ多伎」名物の「海鮮たこ焼き」。「雲南市桜まつり」という事で、特別に出店されていました。
1パック6個入りで、えび、たこ、ホタテがそれぞれ2個入り。道の駅に立ち寄った際にはよく購入しています。
その「海鮮たこ焼き」を頂きながら、お花見。車の運転があるのでノンアルコールでしたが、このシチュエーションは最高です。
他にも、テーブル上を飾るのはスーパーで購入した「奥出雲和牛飯」など。奥出雲和牛は柔らかく、甘いのが特徴です。
これは奮発して正解。1パック税込1,000円とお弁当にしては高額でしたが、奥出雲和牛がこのお値段なら、むしろ安いと言えるでしょう。
美味い!
小型テーブルの「フィールドホッパー」があったおかげで、食べやすさも抜群。今回も良い働きをしてくれました。
さて、この後はちょっと寄り道をしてから、車中泊キャンプ地へと向かいます。
-満開の斐伊川堤防桜並木&お花見車中泊キャンプ- (2019/04/06)
※「キャンピングカー購入記」に、「駐車場のリフォーム完了!ハイルーフ対応とスペース拡張」をアップしました。こちらも併せてご覧いただければと思います。