車中泊に最も適したRVパーク!そのメリットやデメリット等

今回の旅の相棒はハイエースベースのキャンピングカー「Walk2 Type-C」。とあるRVパークで車中泊を楽しんでいます。

RVパークは車中泊に最も適した場所で、ある意味キャンプ場よりも快適。何故なら、この時期は必須とも言えるFFヒーターを心置きなく使う事ができるからです。


静かとはいえ、動作音のするFFヒーター。キャンプ場であればテントキャンプの方への騒音を気にして自粛するシーンも結構あります。ですが、車中泊が基本のRVパークであれば、そんな心配は不要です。

それでいて、自分たちにとっては「超」が付くほど静かなのがRVパークの良いところ。サービスエリアや道の駅とは違い、夜間の車の出入りはありません。

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道の駅等であれば、FFヒーターは心置きなく使えますけどね。やはり自分たち以外の騒音とか、他人の目が気になるところです。

つまり、キャンプ場や道の駅、サービスエリアでする車中泊の良いとこ取りをしたのがRVパークという事になります。ここであれば、他人の目も気になりません。

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その為には利用料金が必要ですが、快適な環境を手に入れるのにお金を払うのは当たり前の事。一般的なオートキャンプ場よりもリーズナブルというのもRVパークの魅力でしょう。

昨日は早い時間からRVパークにチェックインして、近くにある温泉施設でサウナ三昧。その後はRVパークに戻り、乾いた喉に焼酎のロックを流し込みました。

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道の駅等の車中泊でこんな事を書いたら炎上必至ですが、車中泊が公認のRVパークなのでノープロブレム。飲み過ぎにさえ注意すれば、お酒を飲む事だってできます。

AC電源まで備わるRVパークはとにかく快適で、自分達のキャンピングカーの車内に居ると快適度では自宅と変わらないくらい。昨晩はコタツでヌクヌクと夕食という名の晩酌を楽しみました。

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FFヒーターで車内を暖め、コタツに入って温もる。この時期、最高の過ごし方ではないでしょうか。これ以上の贅沢な過ごし方を私は知りません。

トイレが備わっていない私のキャンピングカーの場合、トイレに行きたくなったら車外に出る必要がありますけどね。その点さえ目を瞑れば、温水便座の備わったトイレは快適です。

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今回利用させて頂いているRVパークはトイレとの距離が近かったので、車外に出るといっても必要最低限。RVパーク利用者しか使わないという点も、道の駅等に比べたらメリットですね。

RVパークでの車中泊を経験したら、非公認の場所、つまり道の駅やサービスエリア等では積極的に車中泊をしようとは思わなくなります。だって、快適度が全然違いますから。(RVパークは車中泊公認なので、精神衛生上にも良い)

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ただ、デメリットもあるかな。それは決められた時間までに予約をしたり、チェックインをしなければいけないというところ。あと、まだまだ数が少ないという事でしょうか。

これが唯一にして最大の課題。この点が解消できないと、夜中に到着する前乗り車中泊等ではまだまだ、道の駅等のお世話にならざるを得ません。

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無人でチェックインできるRVパークも九州にはあるみたいですけどね。土日の料金設定がオートキャンプ場並に高額なので、なかなか利用はし辛いです。

キャンプ場並に高額となると、車中泊はあっさりと諦めて私はビジネスホテル等を選択するでしょう。やはり、料金との兼ね合いになりますね。

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まだまだ全国的に少ないRVパークですが、この先もっともっと増える事を期待しています。(できれば、一泊1,000円~2,000円程度が理想)

利用しやすいRVパークが増えれば、車中泊の旅がもっと快適に、そして楽しいものになるでしょう。