くっつかない!そのまま出せる!CAINZステンレスミニフライパンが便利!

ホームセンターの中ではちょっとお洒落なCAINZ(カインズ)。プライベートブランドで安くて良いものが提供されれているのをご存知でしょうか。

その中の一つ、「ステンレスミニフライパン」というのがあります。ラインナップとしては、16cmと20cm。それぞれ、取っ手のタイプが片手と両手があります。


形状的にはユニフレームの「ちびパン」と瓜二つ。特に16cmの方はサイズからして「ちびパン」にそっくりですね。

その「ステンレスミニフライパン」が昨年の年末、限定特価になっていたのでこれはチャンス!とばかりに買ってきました。

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私が買ったのは、20cmの両手タイプ。通常、税込1,280円のものが税込980円でありました。既に所有している「ちびパン」よりは、一回り大きなサイズ。

「ちびパン」に比べると随分割安感がありますよね。あちらは黒皮鉄板製ですが、こちらはステンレス製となっています。(取っ手はアルミ製)

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このステンレス製というのがミソで、普通に洗って片付けておけば錆びる事はありません。黒皮鉄板製のように、使う前のシーズニング(油を染み込ませたり、臭い取りをする作業)も不要です。

そしてこれは購入後に知ったのですが、内側がフッ素樹脂加工されており、食材がくっつきにくいのが特徴。エンボス加工とのダブル効果で、タレなどを絡めて焼いても本当にくっつきにくいです。

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黒皮鉄板製の「ちびパン」でも、使い込んで油が染み込んだ状態だとくっつきにくですけどね。タレを絡めて焼くと、このようにはいきません。さすがはフッ素樹脂+エンボス加工といったところでしょうか。

「ちびパン」と同じくIH調理器でも使えますので、アウトドアでは勿論のこと、家庭でもバンバン使えそうです。

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ボディ全体がステンレス製なのも高ポイント。アルミフライパンの底にIH用のステンレスプレートが貼ってある物に比べ、外周付近も温度が下がりにくく、熱ムラ無く食材に火が通ります。

見た目がオシャレなので、調理後にそのまま食卓に運べるのもメリットか。昨日もこれで花ソーセージを焼き、そのままリビングで頂きました。

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ちょっと一品加えたい時、これくらいのサイズのミニフライパンが本当に便利ですね。ガスでもIHでもOKというのも私にとっては嬉しい限りです。

ただし、メリットはそのままデメリットにもなるわけで。フッ素樹脂加工されているという事は、そのコーティングが剥がれる恐れもあるという事。

「ちびパン」のように、直火にガンガンかけたりする使い方には不向きでしょう。

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あくまでも、中火以下での調理が基本となります。また、金属ヘラは使わない方が良いです。

そんな感じで黒皮鉄板製の「ちびパン」に比べるとデリケートではありますが、くっつき難くて錆びにくいのが最大のメリット。

そのまま皿としても使えるCAINZの「ステンレスミニフライパン」は、自宅はもとより、キャンプでも活躍してくれる事間違いなしです。