新幹線で博多へ!超濃厚でド豚骨な「博多だるま」で昼食

うちのカミさんは「ASKA」さんの大ファン。ファンクラブにも入っているくらいの熱の入れようです。

一時期、例の事件があった時には所有している全てのCDやDVDを封印するといった事もありましたけどね。現在は全て封印を解き、今に至ります。


その「ASKA」さんの復帰後初となるコンサートが福岡サンパレスホールであるとの事。ファンクラブであるカミさんにチケットを取ってもらい、私も同行して行ってきました。

最初、車で行く事も考えたけど確実性を重視して新幹線で行く事に。新幹線なら万が一雪が降ったとしても、余程のことでもない限り止まる事はありませんからね。

新幹線で博多へ_181219

コンサートのある当日に、広島駅から新幹線に乗車。広島駅まではバスとJRを乗り継いで行きました。

久々の鉄道旅。車旅に比べると自由度は少なく手間もかかりますが、これはこれで楽しいです。東京旅で初めて使ったスーツケースが、ここでも大活躍。

駅で買ったおつまみを開け、ハイボールの蓋をプシュッとする私。

車内で一杯_181219

これが鉄道旅のメリットでしょうか。出発早々ハイボールを開けるだなんて、公共交通機関を使った旅でなければまず実現できません。

まあ、それくらいは我慢しろよという事になりますが。こういったシチュエーションで飲む一杯が、やけに美味しいのであります。(一杯くらいで抑えておこう)

車窓に流れ行く景色を見ながら、チビチビと。そうこうしていると、1時間ちょっとで博多駅に到着しました。

博多のごはん処_181219

新幹線だと早いですね。広島から博多(福岡県)まで僅か1時間です。

自宅からだとバスや電車を乗り継いでいるので、実質はもっと時間がかかっていますが、それでも車で行くよりは早いです。

今後、新幹線で行くのもアリですね。

高速道路代+ガソリン代に比べて運賃の方が少し高くなりますが、運転で疲れないというメリットは大きいでしょう。

博多めん街道_181219

で、博多まで来たなら食べたいのはコレ。そう、豚骨ラーメンです。

JR博多駅は巨大なショッピングフロア(JR 博多シティ)を併設しており、ファッションやお土産品はもとより、飲食店も充実。

「博多デイトス」というフロアには、「博多めん街道」というラーメン店が一同に集まるコーナーがあるのです。

数ある店舗の中から今回、「博多だるま」のラーメンを頂いてみる事にしました。

ラーメン_700円_181219

サービスエリア等で売られているお土産用のラーメンは買った事がありますが、実店舗で頂くのはこれが初めて。お土産用でも美味しいので、期待がかかります。

カミさんはシンプルに「ラーメン(700円)」のみにし、私は少しリッチに「ラーメン+明太ごはん(880円)」をチョイス。

博多の名物を一度に頂けるこのセット。県外の者からしても嬉しいのではないでしょうか。

ラーメン+明太ごはん_880円_181219

ラーメンは超こってりのド豚骨で、唇にまとわりつくくらいにスープは濃厚でクリーミー。今まで食べた豚骨ラーメンの中では、個人的に一番美味しいと感じました。

その濃厚なスープと、バリカタでお願いした細麺がよく合うのです。これ、マジで旨すぎる!

紅生姜をトッピング_181219

テーブルに置かれてある紅生姜を好みでトッピングする事も可能。酸味のある紅生姜を加える事で、背脂の浮くこってりスープの旨さがさらに引き立ちますね。

博多まで来て良かったと思える瞬間です。

ちなみに、セットで付く「明太ごはん」もマイウ~。

明太ごはん_181219

豚骨ラーメンに明太子、そしてご飯。合いますね。交互に食べると、相乗効果でさらに美味しく感じられました。

博多の旨い!を、一度に味わう事ができて大満足。この後、「JR 博多シティ」でショッピング等を楽しんだ私達なのでした。


-福岡へ【ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018】【出発編】- (2018/12/19)