2連泊のテントキャンプを満喫! 2連泊であるという事、そしてテント泊で車を自由に動かせるというメリットを活かし、朝食後は車で出掛ける事にしました。
キャンピングカーでの車中泊キャンプは泊まるだけなら手間はかからないけれど、サイドオーニングを出したりすると移動をするにはそれらを片付ける手間が発生します。
しかしテントキャンプの場合は、車と連結している訳ではないので、そんな作業は不要。最初にテントを建てる手間はかかりますが、建ててしまえばその後の自由度は高くなります。
同じ場所で連泊をするのなら、テントキャンプという選択もアリ。トータルで言えば手間がかかるのかもしれませんけど、「活動の拠点が出来る」というのは良いですね。
という事で、朝食を終えた後にやって来たのは此処、「佐白温泉 長者の湯」です。
朝の6時から利用できる日帰り入浴施設で、車旅の時にも前乗り車中泊後などによく利用させて頂いています。
入浴可能な時間帯は6:00~8:00と、10:00~21:00の2部制。8:00~10:00は清掃の為、利用する事ができません。
サラッとしたお湯は、朝風呂に最適。もちろん、朝風呂ではななくてもお湯に浸かれば極楽気分に浸れます。
こちらでは、朝の身支度を全て済ませる事ができました。
そして次にやって来たのは此処、「純そば 一風庵」です。
私達夫婦が大好きな奥出雲の蕎麦屋さんで、「今回のキャンプを企画したのは此処に来たかったから」と言っても過言では無いくらい。
キャンプ場がある広島県の作木から少し足を伸ばせば島根県の奥出雲に手が届くので、二日目のイベントとしてとても楽しみにしていました。
いつもお昼時は行列が出来ているけど、この日は雨が降っていたからか行列は無し。スムーズに席に着く事ができました。
そして私が注文したのは、お気に入りの「天ぷら割子そば(税抜1,230円)」。
3段の割子そばに天ぷらが付くものです。
こちらの蕎麦がすごく美味しいんです。
十割蕎麦はコシが抜群で、このお店以上のコシはなかなか無いんじゃないの?と思えるくらいのコシの強さ。
蕎麦の持っている風味もしっかりと感じる事ができます。
まず一口目はそのままで、そして薬味やツユをかけて頂くと最高。このツユがまた辛くも無く甘くも無く、蕎麦との相性が抜群!
聞くところによると、地元の醤油を使って作られているツユなのだとか。好みの濃さになるように、かけて頂くと良いです。
そして、蕎麦を頂きながら揚げたての天ぷらを頂く。
薄衣でサクッと揚げられた天ぷらがこれまた美味しいです。付属の塩、又はそばつゆで頂く事ができます。
気づけば、お店の入口付近には順番待ちの行列が。私達が訪れた時間帯が、たまたま良かっただけのようです。
ごちそうさまでした。
-2泊3日のテントキャンプ・江の川カヌー公園さくぎ- (2018/12/23)
“「佐白温泉」で朝風呂に入って「純そば 一風庵」で昼食” への1件の返信
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