車中泊キャンプの朝は早い!ブログと朝食、そして温泉へ

ゴールデンウィークの車旅最終日。この日も朝早くから起きてブログを書きました。カミさんはまだ寝ている時間帯。

いつも早起きして睡眠時間が短いように思われるかもしれませんけどね。そんな事はありません。朝4時過ぎに起きたとしても夜の9時くらいには寝ていますので、たっぷり7時間は寝られている計算になります。


1日の睡眠時間は7時間がベストのようで。(以前は8時間と言われていたけど) それを考えると、理想的な睡眠を取れている事になります。

昔はブログを夜書いていた事もあり、寝る時間が遅くなって朝も遅くなりがちでしたけど。その頃に比べると、遥かに健康的な生活を送れているように思います。

ブログは朝書く方がスラスラと書けますしね。

旅先で夜ブログを書くのは酒を呑む私にとっては不可能に近いですが、朝であればお酒は抜けているし頭はスッキリしているので、比較的楽に書く事ができます。

因みに、私が旅先のキャンピングカーの車内でブログを書いている環境は以下の写真のような感じ。

折りたたみ式のプラスチックテーブルの上にノートパソコンとマウスを置き、ちゃぶ台のような感じにして書いています。

写真でいうと左側にカミさんが寝ていて、右側に寝ていた私が起きて足元付近でキーボードを打っているイメージです。なるべく頭から離れた方が、カチャカチャ音がカミさんに聞こえませんからね。

本当は別室があった方が良いのでしょうけど。コンパクトなバンコンなので、そんな贅沢は言っていられません。

さて、ブログを書き終えて明るくなってきたら朝食の準備を開始。

この日は気温的にちょうど良かったので、外で食事をとる事にしました。

ご覧の通り、川沿いで景色も良かったですしね。こういった景色を目の前にして食事をとると、インスタントラーメンでも数倍美味しく感じられます。

いつもの通り「ジェットボイル」と「カップヌードルリフィル」を取り出して。2分程度でお湯を沸かし、3分待てば完成です。

トータルの調理時間は約5分。まあ、お湯を沸かして入れるだけなので、正確には調理とは言えませんけど。車旅で「ジェットボイル」と「カップヌードルリフィル」の組み合わせ、最強ですね。

ずーっと昔、インバーターを積んで電気ポットでお湯を沸かしていた時期も少しだけありましたけど。「ジェットボイル」を使えば、それはナンセンスだったという事に気づきます。

サブバッテリーに負担をかけないし、ガスの使用量はほんの僅か。(私の使用頻度で、年に1、2本ガスカートリッジを使う感じです)

それでいてあっという間にお湯が湧くのですから、ホント素晴らしいですよね。

確かにお湯を沸かすだけにしては高額なアイテムですが、それ以上に満足感は十分に得られるものだと思っています。

という事で、カップヌードルリフィル以外には惣菜パンや惣菜の残り物、そして「トロかつお飯」など。

惣菜パンや惣菜は、「炉ばた大将」で温め直してから頂きました。

「炉ばた大将」は夕食のバーベキューで使用していましたからね。それをそのまま使うので、新たに道具を汚さなくて済みます。

焼き肉などを「炉ばた大将」で楽しんだ次の日は、トースター代わりとして使う。一石二鳥とはこの事ではないでしょうか。

そして朝食は他にも、道の駅で買っていた「釜だしチリメン」など。

チリメンとなっていますが、しっとりとした食感でとっても美味しかったです。そのままで食べて、そして「トロかつお飯」の上にかけて食べて。

旅先で仕入れた旬の食材に舌鼓です。

車旅最終日となった車中泊キャンプ。ですが、朝食は一番充実していたように思います。

という事で、お世話になったキャンプ場はまだ早い期間に出発。

「道の駅 天空の郷さんさん」、「久万高原の駅 こーなん産直館」で買い物を楽しんだ後、「久万の台温泉」までやってきました。

愛媛から広島までフェリーで渡る予定にしていて、その出港までには時間がたっぷりと。温泉にでも浸かり、のんびりしようと思った次第。

入浴料は大人470円です。

無料のコインロッカーが脱衣場にあるものの、アメニティ類は一切無し。シャンプー等は持参した方が良いですね。

洗い場には間仕切りがあり、プライベート感があって良好。無色&無臭の温泉はごく一般的なものですが、岩風呂の雰囲気がとても良い感じになっています。(サウナと水風呂もある)

朝の7時から入浴できるみたいですからね。旅先の入浴施設として、うってつけではないでしょうか。

車旅を締めくくる最後の入浴。思う存分リラックスする事ができました。


-GW後半はWalk2で四国・車中泊キャンプで巡る旅- (2018/05/06)