車中泊キャンプはキャンピングカーのコタツでマッタリと

「五サー市」を楽しんだ後は、車中泊キャンプ地へと移動。この日の車中泊キャンプ地は、「もみのき森林公園キャンプ場」です。

「五サー市」があった会場、加計からは車で40分弱。どちらかというと、自宅に戻る方向にキャンプ場は位置しています。


昨年は離れる方向、「備北オートビレッジ」で車中泊キャンプをしましたから、それよりは楽になります。今年くらいから、こちらでキャンプをする機会が増えました。

オートサイトで電源付きは一泊5,340円。JAF会員証を提示すると、10%オフの4,806円になります。源付きのオートにしては割安感がありますね。

先ずはキリン一番搾り_181110

キャンプ場に到着してチェックイン手続きを終えると、サイトに到着するなりビールをプシュッと。この瞬間が堪りません。

車中泊キャンプなので、テントを設営する手間は無し、タープの設営も不要で、サイドオーニングを展開するのみとなります。

サイドオーニング下から車内を見る_181110

そして、サイトの電源にキャンピングカーの外部電源を接続。

車内では、サブバッテリーの残量を気にせずに電気が使えるようになります。コタツなど、比較的消費電力の大きい家電を使えるのもメリットですね。

コタツのあるキャンピングカー_2_181110

ただし、電力を使い過ぎてブレーカーを落とさないように注意をする事は必要。私は、ワットメーター付きの電源タップを使うようにしています。

液晶表示でリアルタイムに消費電力を確認できるので安心。今使っている電力がわかりますので、電力の使い過ぎを未然に防ぐ事ができます。

ワット数をテーブルタップで監視_181110

これは、車中泊キャンプのみならず、電気を使うテントキャンプでもオススメの一品。暖房を使う冬場は特に重宝しますね。

この日はセラミックファンヒーターとコタツを、安心して併用する事ができました。

コタツのあるキャンピングカー_1_181110

因みに、キャンピングカーにはFFヒーター(強制排気機能の付いた燃焼式ヒーター)も装備されていますが、キャンプ場では音が響くし匂いも出るので、使う機会は少ないです。

さて、車中泊キャンプのセッティングを終えたらマッタリと。

コタツに入って本を見る_181110

次の旅に備え、旅行ガイド本などを見て過ごす私達なのでした。

こういう時、車内にコタツがあると本当に快適。この時期は椅子&テーブルの洋風スタイルよりも、あぐらをかいて座る和風スタイルの方が断然暖かくて寛げますね。

カウンターに黒霧島EX_181110

そのままゴロンと寝転ぶ事だって可能。

まだ早い時間帯から焼酎を開け、ほろ酔い気分に浸るのでした。(ダメ人間になってしまいそう・・・)

もみのき森林公園キャンプ場オートサイト電源付き_181110

でもこれが、個人的に好きな車中泊キャンプでの過ごし方。普段は仕事等で忙しい分、休日は何も考えずに過ごしたいのです。

それを簡単に実現してくれる、キャンピングカーのWalk2。行った先々が、私達夫婦の別荘になります。


-五サー市で愉しむ紅葉!夜はキャンプ場で車中泊- (2018/11/10)