リアゲートに冷気対策を行ってから寝たお陰で、頭の周りがスースーする事なく翌朝まで熟睡する事ができました。
前乗り車中泊では実は、FFヒーターをかけていても頭の周りが冷たくて、何度か夜中に目が覚めていたのですね。
冷気対策を行っていない場合、リアゲート付近まで暖まるようにFFヒーターの設定温度を上げてしまうと、今度は車内全体が暖まりすぎて逆に暑くて目が覚めてしまう。
なので、リアゲート付近が寒くてもFFヒーターの温度は敢えて控えめにしていたのですけどね。今度からはその控えめの温度設定でも、ぐっすりと眠る事ができそうです。
さて、前乗り車中泊では寝不足気味だった(寝た時間もいつもより遅かった)ので、翌朝は通常よりも遅い、午前5:30に起床。
そこからブログを書いた後、午前7:40頃から朝食としました。
朝食のメインは、スーパーで調達した「浜ちゃん鍋焼きうどん」。
アルミ鍋付きの鍋焼きうどんで、牛肉や生卵が付いて297円とリーズナブル。愛媛県は西条市のご当地麺のようでしたので、買っていました。
日本全国(とは言っても、西日本ばかりですけど)、旅をしていて気になるのは、スーパーに並んでいるその土地ならではのアルミ鍋麺。
冷蔵庫内で嵩張るのでなかなか購入には踏み切れませんが、アルミ鍋麺の類はセットしたらそのまま火にかけられるので便利ですよね。
冷蔵庫内に余裕がある場合には、食事メニューの一品として選択肢の一つに入るのではないでしょうか。
そのまま火にかけて調理が簡単なだけではなく、食べた後もそのまま、アルミ鍋を洗わずに捨てられるのもメリットだと思います。
まあ、洗ってリサイクルする場合は話は別ですけど(笑)
この日調理した「浜ちゃん鍋焼きうどん」は、意外としっかりとした麺で美味。肉やネギも入っていて、チープさを感じさせないないのも良かったです。
途中から生卵を崩せば、これまた絶品の味わいに。何度も書きますが、これで297円って安いですよね。
車中泊キャンプで簡単に食事を済ませたい場合、この手のアルミ鍋麺はもってこいだと思います。
因みに、アルミ鍋うどん以外ではこんな物もチョイス。
「石槌山ハイウェイオアシス館」に併設された道の駅、「小松オアシス」で買っていた「おにぎりセット」です。
おにぎりには鮭フレーク、海苔、昆布、かつおと入っていて、まるで「山賊むすび」みたいな立派な内容。それにおかずもセットになっていて、100円(税抜き)と激安だったのです。
しかも! 購入時には夕方だったので弁当類は全て半額に。なんと、この「おにぎりセット」は税込み54円で購入する事ができたのでした。
安いし旨いしで大満足。
今までノーマークだったのですが、「道の駅 小松オアシス」の弁当類は狙いですね。運が良ければこのように、夕方行けば残り物を半額でゲットする事ができます。
さて、汚れたシェラカップ等はビニール袋に入れて持ち帰ってから洗う事にし、出発を優先。キャンプ場は午前8:40頃、早めにチェックアウトしました。
-こんぴらさんへお礼参り&グルメ楽しむ車中泊旅- (2017/12/03)