「広島オクトーバーフェスト」でチョイ呑み。ビール一杯ずつと少しのオツマミであっという間に5,000円になった事は前回の記事で書きました。
しかし、よく呑む私達。ビール一杯分のアルコールで足ろう筈もありません。
という事で、「もう少し呑もうか」という事になって広島駅に行く事に。広島駅には、私達の大好きな居酒屋「とくとく」があります。
「とくとく」はリーズナブルな居酒屋で、焼酎であれば一杯310円から呑む事が可能。オクトーバーフェストの約1/5で、お酒を楽しむ事ができます。
「それなら最初からここに来れば良かったのに」という声が聞こえてきそうですが、それはそれ。オクトーバーフェストでは、雰囲気を楽しみたかったのです。
だからあの値段でも不満はありません。日本で楽しむ事ができるドイツ。妥当なお値段といえるでしょう。
でも、お財布の中身を気にせずに呑もうと思うとやっぱり、行き慣れたリーズナブルな居酒屋がベスト。二次会でここに来たのは正解でした。
芋焼酎のロックは銘柄をいくつか選べて、安いやつだと一杯360円。「タコとキきゅうり酢の物」は、320円であります。
鉄板焼鳥の鶏皮も、たっぷりな量があって一皿340円。大体、300円前後で酒のアテを楽しむ事ができます。
飲み物も食べ物も300円ちょっと。おおまかな計算も簡単で、安心して呑む事ができますね。
いつもながら、店員さんの対応もとっても良くて。ここに来て気分が悪くなった事はまずありません。気持ちよく安心して呑める居酒屋。
昼呑みが楽しめるのも、気に入っているポイントとなっています。(10:00~可)
最後は、アルコール度数の高い「電気ブラン」を飲んで〆。
喉がカーっとなったところで、お開きとしました。
二人で二杯ずつの焼酎と電気ブラン。そして酒のアテを何点か注文してトータルで3,000円以下。やはり安いです。
上機嫌でホテルへと帰っていきました。
そして、話は一気に飛んで翌朝の朝食。
宿泊した「ヴィアイン広島」は朝食付きのプランを選ぶ事ができ、朝食は近くの「駅膳」という居酒屋で頂けるようになっています。
サバと鮭、2種類の和食から選ぶ事ができるようになっていて、私達はそれぞれを注文。シェアしながら食べる事にしました。
これで確か、580円だったでしょうか。
もちろん、ホテルの朝食付きプランで頂いたので、支払いは別途必要なし。これのみを単品で注文するよりも多分、お得になっているのでしょう。
サバなんか肉厚でプリップリ。
朝から美味しい和食を満喫する事ができました。
なお、朝食の利用時間は6:20から9:30となっています。
さて、朝食を楽しんだら再びホテルの部屋に戻って、出発の準備を。
ホテルは広島駅から徒歩で1分程度という立地で、部屋からは行き交う鉄道車両を眺める事も可能。(私達が泊まった部屋は)
鉄道ファンにとって、堪らない部屋だったかもしれませんね。
さあ、この後は「観光列車」で鉄道旅を楽しみながら、三原へと向かいます。