敷地面積日本一!朝6:55から楽しめる焼き立てパン【麦音】

パン好きのカミさん。車旅ではそのカミさんに喜んでもらおうと、美味しいご当地のパン屋さんがあればなるべく立ち寄るようにしています。

そんな私が計画した今回の北海道旅。「どこかモーニングを頂けるお店が無いかな?」と探していたところ、最初の目的地である帯広市に、とっても素敵なパン屋さんがある事を知ったのです。


地元でも大人気、「満寿屋」という地元の老舗企業が運営している、「麦音(むぎおと)」というパン屋さんです。

なんでも、定休日は年末年始のみで、毎日朝の6:55から営業しているとの事。しかも、カフェスペースがあって、店内で購入したパンをそのまま頂けるとの事です。

麦音_1_1804299

まさに、モーニングにはもってこいのパン屋さん。この日の朝食は是非「麦音」で! と楽しみにしていました。

とっても人気のあるお店で、開店直後から多くのお客さんが並ぶとの事。ですので、朝風呂を終えたらなるべく早くお店を目指し、お店には午前8:00前に到着する事ができました。

とかちをパン王国に!_190429

到着した駐車場には、「とかちをパン王国に!」の文字が。

「麦音」のパンに使われている小麦は、十勝産100%なんだそうです。

つまり、「地産地消」のパン屋さんであり、十勝の恵みを味わえるパン屋さんでもあるのです。

麦音_2_1804299

事前情報どおり、この時間帯であっても、お客さんによる行列がお店の外までできていましたけど。

流れはそれほど悪くはないので、待つのは苦ではありません。

というか、「こちらのパンを頂く事」が最初の目的でしたからね。「待つ」こと以外、選択肢にはありませんでした。

麦音_でモーニング_1_1804299

店内に陳列されているパン(凄い種類!)をセルフでトレーに取り、レジにて精算。

購入したパンはそのまま、店内のイートインスペース、もしくは野外のカフェスペースで頂く事ができるようになっています。

パンを購入したら、一人一杯までドリンクが無料に(二杯目以降は100円)。

麦音_モーニングセット_自家製クラムチャウダー+フライドポテト_200円_190429

プラス税込200円で、モーニングの時間帯(6:55~11:00)は、セットメニュー(クラムチャウダー+フライドポテト)を付ける事ができます。

焼き立てのパンをメインに、お得にモーニングが楽しめるという事ですね。

十勝産100%の小麦を使ったパンは、とっても美味。

麦音_とかち牛カレーパン_194円_1_1804299

「麦音」で人気NO2の商品、「とかち牛カレーパン(194円)」は外はサクサクで生地はモッチリ。

中には濃厚なカレーと、とかち牛のお肉がたっぷりと詰まっていました。

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これ、マジで旨し!

北海道に来た初日の朝から、北海道グルメを満喫です。

特に焼き立てのパンなんかは、お取り寄せができませんからね。(出来ても焼き立てではない)

麦音ベーコンエピ_173円_190429

その場で頂くのが一番なのであります。

私の大好物、「麦音ベーコンエピ(173円)」も極上の美味しさでした。

ちょっとお値段張ったけど、「パニーニジャーマン(324円)」はフランクも美味しくて食べごたえ十分。

麦音_パニーニジャーマン_324円_190429

朝からこんなに美味しい惣菜パンを頂けるなんて、幸せです。

この近くに住んでいたら、週末の朝は毎週こちらでモーニングを楽しんでいるかもしれません。

麦音_枝豆コロッケ_160円_1_190429
※麦音の「枝豆コロッケ(160円)」

書き忘れていましたが、帯広市にある「麦音」の本店は、単独ベーカリーとしては日本一の敷地面積を誇るとの事。

つまり、その広大な景色を眺めながら焼きたてのパンを楽しめるのです。

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北海道ならではの景色。最高ではないでしょうか。

我ながら、この場所を北海道旅の最初の目的地に選んだのはナイスプランニングと自画自賛。

十勝野彩ピタパン_250円_190429
※「十勝野彩ピタパン(250円)」

天気も良く、最高のモーニングタイムを満喫する事ができました。(カミさんも大喜び)

ここに登場したパン以外にも、「麦音」のパンを大人買いしたのは言うまでもありません。

麦音_パウダー_140円_1_190429
※「パウダー(140円)」

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旅先で楽しむ、地元のパン屋さんの焼き立ての味。

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旅のコンテンツとしても、魅力のあるものですね。

北海道を、そして帯広市を訪れられましたら、「麦音」。オススメです。

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そこには北海道ならではの景色も広がっています。


-キャンピングカーで行く北海道!ウォーク2の里帰り- (2019/04/29)