鈍行列車に揺られる事約3時間(乗り換えも含めて)。倉敷までは片道、大人一人2,600円程度で行く事ができました。
鈍行列車だとやはり安いですね。新幹線だと軽く3倍はしていたところです。もちろん、お金を出せばそれだけ目的地には早く到着する事ができるのですけど。
ちなみに、乗り換えや時間の検索を含め、電車旅の計画には乗換案内サイトの「ジョルダン」を利用しました。
検索結果を安い順に並べ替えできるので、在来線オンリーで旅を計画したい場合に便利。所要時間と運賃も表示されます。
さて、宿泊するホテルに荷物を預けたら、前回の倉敷旅で見つけた「倉敷路地市庭」へ。
その名の通り路地裏にある市場(市庭)で、倉敷の美味しいものがたくさん販売されています。
各種惣菜は勿論のこと、パンや刺し身なども盛り沢山。購入したものはその場で食べられるように、椅子とテーブルが置かれた休憩スペースも完備されています。
建物自体はビニールハウスを改造したような感じなのですけど、これがまた雰囲気があって最高。
一番奥の店舗ではビールなども販売されていて、昼呑みもできるようになっているのです。
実は今回、ここでちょい飲みを楽しむのが目的の一つだったり(笑)
「タコのアヒージョ」や瀬戸内で穫れた「刺し身」、地物の「エビカツ」などを購入し、軽く呑む事にしました。
アルコールは「コロナビール」を選択。
焼酎なんかがあるともっと良かったのですけどね。置いてあったのはアサヒビール(缶ビール)とコロナビールのみ。まあ、居酒屋ではないので仕方ないか。
むしろ、昼間っから此処で呑めるという幸せ(笑) 前回は車で来ていたので泣く泣く諦めましたが、今回は電車旅なので思いっきり呑む事ができました。
この日は前述の酒のアテをつまみに、カミさんと二人でコロナビールを2本ほど。
「ちょい飲み」という言葉がピッタリの、昼呑みを満喫する事ができました。
特に、「タコのアヒージョ」が絶品。これはその場で頂く事ができますし、持ち帰り用に用意して頂く事も可能です。
美味しいものが沢山あって、昼呑み(ちょい飲み)もできる「倉敷路地市庭」。また違った「倉敷」の一面を、楽しむ事ができます。
-鈍行列車で行く!倉敷1泊呑み歩き旅- (2017/09/02)