フカヒレ入り!【江山楼】で「特上ちゃんぽん」と「特上皿うどん」を頂く

「クレインハーバー長崎ビル駐車場」に車を駐めた私達は、約7分ほど歩いて「長崎新地中華街」へ。「中華街南門(朱雀)」側から観光を楽しむ事にしました。

訪れたこの日は1月4日。お正月という事もあり、シャッターが閉まっているお店も多かったですけどね。営業されているお店も何店舗かありました。


久しぶりに訪れる「長崎新地中華街」。「豚角煮まん」や「ひとくち中華まん」など、美味しそうなものに目を奪われます。

そんなウィンドウショッピングもそこそこに、早めの昼食を頂く事に。お客さんが増える前に、長崎の味を堪能する事にしました。

長崎新地中華街_2_190104

私達の足が止まったお店は、「江山楼」というところ。ちょっと高級そうだな?とはおもいましたが、直感でこちらに決めました。

まだ早い時間だったからか、待ち時間は無し。二階にある座敷の席に通されました。

江山楼_1_190104

二階は丸テーブルの相席となっており、私達はほぼ一番乗り。メニューの中から食べたいものを選びます。

少し高級な「上ちゃんぽん」が1,000円で、一番高級な「王さんの特上ちゃんぽん」が1,500円。(昔は「ちゃんぽん(800円)」もあったらしい)

通常なら安い方を選ぶ私ですが、この日は新年。久々に長崎を訪れたという事もあり、「せっかくなので」という事で「特上ちゃんぽん(1,500円)」をお願いする事にしました。

カミさんの方は、「王さんの特上皿うどん(1,500円)」をチョイス。皿うどんもちゃんぽんと同じ料金体系です。

江山楼の特上ちゃんぽん_1500円_190104

「上」と「特上」の最も異なる点は、「フカヒレ」が乗るか否か。「フカヒレ」が乗るのは勿論、「特上」の方です。

「フカヒレ」なんて頂くのは生まれて初めて。これはかなり贅沢な気分になれますね。

残念ながらフカヒレの味は印象に残っていませんが、独特の弾力があったのは覚えています。これと濃いめのちゃんぽんスープがよく合うんです。

江山楼の特上ちゃんぽん_フカヒレ_190104

「江山楼」のスープはどちらかというと、長崎ちゃんぽんでは定番の豚骨ベースではなく、鶏ガラベースの白湯スープといった感じ。鶏と野菜のダシがトロっと凝縮されているのが印象的でした。

これは初めて味わう「ちゃんぽん」の味。旨い!

カミさんが選んだ「特上皿うどん」の方も、濃い味のとろみが最高に美味。

江山楼の特上皿うどん_1500円_190104

1,500円という、値段だけの事はあります。

「フカヒレ」以外にも具沢山で、長崎ならではの練り物を始め、シーフードと盛りだくさん。こんな豪華な皿うどん、初めて頂きました。

江山楼の特上皿うどん_フカヒレ_190104

因みに、皿うどんは「細麺」と「太麺」を選ぶ事ができて、「細麺」の方をチョイス。「太麺」にすると、また違った印象を楽しめるかもしれませんね。

正月気分が手伝って、奮発して大正解。「長崎新地中華街」ならでは、美味しいちゃんぽんと皿うどんを頂く事ができました。

江山楼_2_190104

私達が食事を終えてお店を出る頃には、順番待ちの行列も。早めに訪れるという判断は良かったようです。

後から調べてみると、長崎ではかなり有名なお店みたい。私の嗅覚もまだまだ捨てたものではありませんね。

長崎新地中華街_5_190104

今はネットをたたけば情報が山のように溢れていますが、そんな事前情報は全く知らずにお店を選ぶというのも、良いものだなあと思いました。


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