長々というか、ダラダラと綴ってきた大分県への車旅。昼食でパーキングエリアに立ち寄った今回の記事が、最終回となります。
立ち寄ったパーキングエリアは、「王司パーキングエリア(上り線)」というところ。食事で立ち寄るのは、おそらく初めてです。
どちらかというと、小さな部類に入るパーキングエリア。ですが、得てしてそういったところの方が、食事が美味しいですね。
こちらの「王司パーキングエリア(上り線)」も、まさにそんなところでした。
私とカミさんでそれぞれ、「豚骨ラーメン(580円)」と「肉うどん(550円)」をチョイス。サービスエリアに比べると、1割程度安い印象を受けます。
それでいて、サービスエリアよりも美味しい場合が多いというのがパーキングエリア。
こちらで頂いた「豚骨ラーメン」も、その代表といった感じでした。
白濁のスープに、コシのある麺。その上には、大きめのチャーシューがドドーン!と3枚。
チャーシュー麺ではないのに、このボリューム感って嬉しいですよね。
3枚のうち、1枚は違う部位。チャーシュー好きにてとって、堪らない組み合わせではないでしょうか。
どちらも柔らかくて、脂身も甘く。この1杯が580円で頂けるのですから、やはりパーキングエリアのコストパフォーマンスは抜群です。
そしてもう一杯。「肉うどん」の方はというと。
これも美味い!
こちらのパーキングエリア、実はこの「肉うどん」が名物のようでして。
中には、甘辛く味付けされた牛肉がたっぷりと。このお肉だけでも十分、食べごたえがあるものでした。
個人的に、高速道路で食事をとるのなら、サービスエリアよりもパーキングエリア。安くて美味しい(場合が多い)というのが、一番の理由です。