車中泊キャンプをした「もみのき森林公園」は、正午までにチェックアウト。一般道を通って自宅へと帰る事にしました。
キャンプ場から一番近くのインターチェンジは、「吉和」がありますけど。中国自動車道なので、広島市内に行くには遠回り。時間はかかりますが、一般道の方がかなり距離を短縮できますね。
で、そのインターチェンジの手前、キャンプ場から坂を下っていくと、右手の方に素敵なお店が広がっています。
「こんちゃんち」というパン屋さんです。ブルーベリーや自家製酵母を使い、パンを焼かれています。
「もみのき森林公園」に行ったら、帰りには必ず立ち寄るくらいにお気に入り。確か、日曜日だけ営業されています。
また、この地域は雪が多い事から、冬季は休業。つまり、立ち寄るとすれば必然的に、キャンプに行った帰りという事になりますね。
この日はこちらでランチを楽しむ事に。いつもは持ち帰りのみですが、購入したパンを温め、その場で頂く事にしました。
ウッドデッキ上に椅子とテーブルが備え付けられており、イートインが可能。川に近い場所にもカフェスペースが設けられています。
緑に囲まれた大自然、川のせせらぎを聞きながらのランチは最高!
パンは1個300円前後と、他のお店に比べると割高感は否めませんが、それが高いとは思わないくらいに美味しい。
生地がしっかりとしていて、カレーパンも具沢山であります。
一度こちらのパンを頂くと、リピートする事間違いなし。
ジャンボフランクを使ったパンなどは、午前中のうちに売り切れる事もあるくらい、人気の商品となっています。
パンだけではなく、コーヒーも注文できるのでランチに最適。
夏場ではありましたが、標高が高い吉和は涼しく、心地よくランチタイムを過ごす事ができました。
実は、パン好きのカミさんをキャンプに誘う際、こちらのお店の名前を出すと勝負が早かったりします(笑)
さて、ランチの後は温泉。
吉和から廿日市方面に向かって車を走らせていると、日帰り入浴も出来る「潮原温泉 松かわ」という旅館があります。
今回はこちらで、キャンプでかいた汗を綺麗に流す事にしました。
入浴料金は大人が700円。
日曜日は概ね、午前10時から日帰り利用ができるみたいですが、土曜日は11時からで平日は不可など、日によって営業時間が変わるので注意が必要です。
利用する場合は事前に、公式ホームページで確認をするか、電話で確認してから行った方が良さそうですね。
新館の5階にある大浴場は、露天風呂もあって眺めが最高。軟らかいお湯も気持ちが良いです。
そんなに入浴客は多くないので、ゆっくりと楽しむ事ができました。
キャンプの後に温泉に入ると、心も体もリフレッシュできますね。