浅草まで戻ってきたら、「まるごとにっぽん」へ。ここは、日本全国の美味しいものや文化が集まる、アンテナショップの集合体のようなところです。
昨年始めて訪れて以来、お気に入りの場所となっていて。各地の美味しいものを求めてやってきました。
ご当地ラーメンやおつまみ等、個人的に好きなものが沢山。一箇所であらゆるものが手に入るのが一番の魅力と言えるでしょう。
ここに来て初めて、その県の名物を知る事があったり。ある意味、車旅で立ち寄る道の駅などと同じ感覚を楽しむ事ができます。
館内には充実したパンフレットコーナーもあって、日本全国のパンフレットを閲覧したり入手したりする事も可能。旅好きの人なら、絶対に楽しめる場所だと思います。
ちょっとしたテイクアウトのコーナーもあって、気軽にご当地グルメも楽しめる「まるごとにっぽん」。オススメです。
さて、「まるごとにっぽん」で買い物を楽しんだ後は、ホッピー通り方面へ。
休日なので、お昼から賑わっていました。
まさに、昼呑みのメッカといった感じ。この雰囲気、大好きですね~。
夜のホッピー通りも良いけど、昼のホッピー通りも格別。さすがに、ここに来る前のもんじゃ焼き屋さんで呑んでいたので、ここでは呑みませんでしたけどね。
またいつか、昼呑みを楽しんでみたいと思っています。
ちなみに、写真に見えるテントスペースは普段は綺麗に畳んであって、営業時間帯にのみ出現する仕組みになっています。
という事で、ホッピー通りを抜けたら「ら麺亭」というお店へ。
こちらは、浅草という一等地にありながら、一杯350円でラーメンを頂けるお店。今回の旅を計画した時から、是非行ってみなくては!と思っていました。
焼酎を飲んでホロ酔いになった後だったので、ますますラーメンが欲しくなっていて。カミさんを外に残し、私一人だけ入店です(笑)
そして早速、その「ラーメン(350円)」を注文。
おお! これで350円って凄くないですか?
青菜、メンマ、チャーシュー、青海苔が乗っていて、安いからといった「我慢してね~」感は一切なし。チャーシューは一枚のみでしたが、これは安いですよね。
気になるお味の方はと言いますと、オーソドックスな醤油ラーメンといった感じ。呑んだ後に頂くラーメンとしても、もってこいの印象を受けました。
ホッピー通りで呑んで、こちらで〆のラーメン。良いのではないでしょうか。
東京の下町ってホント、安くて魅力的なお店が多いですね。
因みにこの後は、雷門、仲見世通りを通って浅草寺へ。
浅草寺でお参りをした後、スーパーに立ち寄ってからホテルへと帰る私達なのでした。
-飛行機で行く!浅草拠点に3泊4日の東京旅2017- (2017/12/10)